このサイトは、北翔大学 教育学科の「学生の今」を伝えるサイトです。
各コースの報告は、それぞれのコースの特徴に応じて、時期によって、更新頻度が違います。ご了承ください。
《コース別に見る》
なお、北翔大学教育学科を体系的に詳しく知るためには「北翔大学」をごらんください。
現在、コロナ禍の中で、本学の危機管理行動レベルは高く、ゼミ研修活動実施にあたっては、大学への申請、活動先との事前調整、日常の学生の万全な感染予防対策が求められています。
申請許可の上で、感染予防対策を徹底して、日帰りで2日間の研修活動を行いました。コロナ禍の中で研修を受け入れてくださった研修先に感謝を申し上げます。
活動後、学生個々に振り返りをまとめて、ゼミの共有サイトで交流をした一部をご紹介します。
4年生の4名は4月から札幌市、北海道の教員として、2名は企業人として巣立ちます。3年生もあとに続くべく、春休みを過ごしております。
小杉直美
学校生活におけるさまざまな問題について、学校心理学の専門的な知識と技能をもって心理教育的援助サービスを行うことができるのが「学校心理士」です。
「学校心理士」を目指し、大学卒業資格で取得できるのが「准学校心理士」です。
三浦ゼミでは今年の春、3名のゼミ生が准学校心理士を取得し、北海道や札幌市内の小学校で働いています。今年度は3名のゼミ生が審査に合格して資格取得見込みです。
写真は11月3日(火)に行われた学校心理士会の研修会で受付を担当してくれたゼミ生です。
研修会には全国の学校心理士が参加し、アセスメント、コンサルテーション、カウンセリングなどを学びます。准学校心理士は、北翔大学の教育学科のどのコースからも取得が可能です。
将来教育現場で、心理学の知識や技能を生かして活躍したいと考えている方は、ぜひ 北翔大学の教育学科へ!
「教育実習を終えて」
初等教育コース 3年 大越 奎 (帯広三条高校卒)
私は令和2年8月24日から9月18日の4週間の間、教育実習を行いました。
私が教育自習で学んだことは、3つあります。
1つ目は、小学校の先生方の団結力の高さです。私は3週間目の木曜日の朝に熱を出してしまい、実習を中断せざるを得ない状況になってしまいました。その期間、自分が行うはずだった授業が3時間分残っていましたが、私の担当の先生方が他にもお仕事があるのに私の代わりに授業をして下さり、研究授業まで無事に終えることができました。
2つ目は、自分の信念をもって職務を全うされていることです。実習最終日に、子どもたちが私のために遊びを用意してくれましたが、用意した遊びが思ったように盛り上がらなく、クラスの友達に「つまらない」「せっかく先生の最後のお昼休みだったのに」と責められてしまいました。そのせいで、遊びを企画した子どもが泣いてしまい、自分は何も言葉をかけることができませんでした。しかし、担任の先生は教室に戻った後、クラス全員に泣いてしまった子どもにかけてあげる言葉は何だったのかを問い、きちんと学級を指導していました。私は担任の先生のように自分の信念を持ち、子どもたちに筋の通った叱り方ができるようになりたいと思いました。
3つ目は、社会科の授業の奥深さです。私は社会科の研究授業を行いました。大学で学んだ方法で、そのまま小学生に授業をすると、小学生には全くと言っていいほど伝わらず、初めは大学と現場とのギャップに困惑しました。そこで、先生に私の授業を見ていただき、アドバイスをいただきました。資料の出し方や発問の仕方などを工夫することなど、具体的にくわしくご助言いただきました。おかげさまで研究授業では子どもたちが主体的に学ぶことができる授業を行うことができました。
実習で学んだことを生かし、教採に向けて日々努力していきたいと思います。
写真は、講義「教育実習事前指導」の一場面。来年8月に実施する「教育実習」に向けてその準備が始まりました。年々、学生たちの意欲が高まってきています。上昇気流に乗っているかのようです。こうした高まりが大学での一人一人の学びを豊かで実りあるものにしています。
このピアノテキストは小学校・幼稚園教諭免許および保育士資格の取得を目指す学生の音楽的知識や技能を習得するための教材として作成したものです(圭文社webサイトより)
教育学科からは、澤田悦子先生(幼児教育コース)坂田朋優先生(音楽コース)、伏見千悦子(幼児教育コース)、短大部からは橋本卓三先生、石田敏明先生が執筆しています。
大学の教員には高度な専門性が求められています。学生の皆さんには、身近な先生ですが、大学の教員には別の側面があります。それは研究者としての姿です。
例えば学会等で研究や研究論文発表、各種研究会の助言や研修会の講師、教員免許講習の講師、あるいは、このような本の執筆など高度な専門性を必要とする仕事です。
このサイトではこうした大学教育の仕事についても紹介しています。 (山崎正明)
初等教育コースの二宮ゼミの様子です。教員としての力をさらに高めるため、今回のゼミでは「学級通信」づくりに取り組んでいました。小学校ではこうした「通信」もすぐれた教育手段の一つとして定着しています。教師になって学生のみなさんが、すぐに力が発揮できるようにということで取り組んでいます。ちなみに手前に置いてある本ですが、これもまた実践的な内容です。北翔大学のゼミはそれぞれが特徴があって、学生のよさが発揮できるようになっています。写真からは、楽しそうな雰囲気が伝わってきますが、取り組みの質は高いです。
コロナ禍のいま、この写真を見ると心配されるかたもいると思います。学生の間はパーテーションで仕切られています。透明度が高いためまるで何もないように見えますので、念のため。換気もしています。廊下のドアをあけての講義です。
この写真は、「造形美術概論」という講義で「トントンギコギコ図工の時間」というドキュメンタリー映画を見ている場面です。そこに出てくる小学生の姿を真剣に見る学生たちの姿を見て感激しました。学生たちはとても集中していてほとんど頭も動きません。映し出された小学生の姿を見守る姿は、優しさにあふれています。あたたかい学生の眼差し、こんなハートを持った人たちが先生をめざすって素敵なことだと思います。対面の講義がはじまりました。はやくこれを見た学生のみなさんの思いを聞きたいです。これからが楽しみです。
(山崎正明)
この映画の講義での使用については野中真理子監督から了解を得ています。
また、映画を真剣に見ていた様子を伝えたいと思います。
それにしても1年生素晴らしいです。
幼児教育コースのゼミ活動の様子です。
ローラーを使った絵の具の遊びです。学生たちは「楽しい」と言っていますが、この実感がとても大切です。今回の「楽しさ」はひたすら絵の具とローラーでいろいろなことを「試して」しながら「発見」しているところにあります。まさに幼児の感覚に近いです。幼児と違うところは、いい感じになってきたら、途中でやめて「作品」にしてしまうところです。
さて、こうした材料や用具をたくさんとことん使う体験は実際の「保育」にいきてきます。理屈ではわかっていてもできないことがたくさんありますから、こうした活動が大切なのです。
(密を避けるためにいつもより広い場所で活動しましたが、そのことが活動をダイナミックにしています。窓の換気で寒いですけど)
山崎正明
北翔大学TVCMソングとして書き下ろした、Watana Besta SOCIAL clubが贈るベスタ流応援歌!「Whipper」「ムチを打つ人」。道を選ぶ事は舗装された安全な道を行く事では無く、理想の自分へ向かう為に例えあぜ道でも突き進む事。仕事、勉強、スポーツ、挑戦、全身全霊日々闘う人への応援歌。作詞・作曲・アレンジもすべてをWatana Besta SOCIAL club自身が手掛ける。」
合奏の練習が始まっています。
10月15日江別市民文化会館大ホール 主催 聚楽学園・江別市教育委員会「音楽の宝箱・吹奏楽を楽しむ」が開催されます。
この教室の表示を作ったのは大学の先生ではありません。作ったのは、これからみなさんもお世話になるであろう「学習支援オフィス」の職員の方です。これは、つくることになっているから作業としてやったものではありません。
職員の方が、1年生は最初のオリエンテーションで教室が分からなくて、戸惑う学生もいるだろうということ想定して、設置したものです。学生の皆さんの気持ちを想像しているからこその生まれたものです。
こうして大学生活は教員はもちろんですが、様々な立場の人が、様々な方法で大学生を支えています。
新入生の皆さん、困ったこと戸惑ったことがあったら様々な人がサポートします。安心してください。そして思い切り学びを深め、ゆたかな大学生活を築き上げてください。
後期開始に伴い、1年生オリエンテーションが実施されました。(写真は音楽コース)
学長のご挨拶をいただき28日からスタートとなります。
皆さん感染予防をとりながら頑張っていきましょう。
「幼稚園教育実習」の様子が、「札幌ゆたか幼稚園」のブログ「ゆたか日記」で紹介されます。そこには「教育実習生」を未来を生きていく子供たちのためという明確な視点が述べられています。本当にありがたいことです。
また、ブログ記事からも教育実習生がこどもの豊かな学びを引き出していることを評価していただいています。また、展示されている子どもの絵からその子その子とチョークの素材との関わり方から多様な表現が生まれていることがわかります。教育実習を終えた彼には次回のオープンキャンパスで、教育実習での学びを紹介してもらうことにしました。
記事の掲載については、「札幌ゆたか幼稚園」丸谷(まるや)園長の了解を得ています。
北翔大学では毎年、卒業生が先生としてどのように活躍しているのかを取材し「せんせい」という本を刊行しています。 (A4サイズ18ページ)
教師になったばかりの先生たちの姿を知ることができる貴重な刊行物です。
北翔大学のアドミッションセンターで扱っています。オープンキャンパスでも配付しています。
オープンキャンパスですが、コロナ感染症の対策として事前申し込みが必要です。豊富な内容を用意してお待ちしています。人数制限もありますので、早めにお申し込むください。ちなみに下の表は「北翔ラボ(体験授業)」の内容です。
オープンキャンパスについては、ここをクリック!
3年生の教育実習〜学生が大きく成長する場です。
第2大麻こども園(近江さつき園長)に教育実習の訪問に伺ったときのことです、教育実習生の部分実習の場面を参観しました。一番上の写真は、子どもが新しい手遊びの形で「ワニだよ!」って実習生に教えているところです。それを聞く先生(実習生)は、こどもの話を心から興味を持って聞いています。こどもが工夫したとことや見つけたことを知って嬉しくなるので、いつの間にか笑顔になります。こどもと関わる様子が素敵でした。
学生に聞くと、いろいろ失敗するので、アドバイスをいただき、改善しているとのことでした。すごく勉強になりますと笑顔で答えていました。その姿から教育実習でいかに充実しているかが伝わってきました。
学生の良さを存分に引き出しながら、幼児教育の中で何が大切なのかその本質をご指導いただいている幼稚園の先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。学生も毎日の振り返りの時間がとても勉強になっているようです。確実に成長している学生の姿に触れると本当に嬉しくなります。
この記事の写真は近江園長のwebサイトへの掲載許可を得ています。
(山崎正明)
この記事の写真は近江園長のwebサイトへの掲載許可を得ています。
札幌市私立幼稚園連合会主催の「就職フェア2020 ミライノトビラ」が9/22(火・祝)開催されます。
例年、幼児教育コースでは、多くの幼稚園を知り、幼稚園での教育活動について学ぶため、1年次生から参加を促しています。実際に、就職フェアで話を伺った幼稚園にボランティアさせていただいたり、教育実習先、就職先となったケースも多くありました。
コース教員も参加していますが、卒業生に再会でき、活躍する姿を見ることができる嬉しい機会となっています。
札幌私立幼稚園連合会では、幼稚園・こども園への就職を目指している学生のために、合同の説明会を開催しています。今年はコロナ対策から、参加対象を4先生とし、参加大学の時間帯を決めるなど密にならないようにしながらの開催です。
幼児教育コース4年生は8月17日より「保育実習Ⅱ」として認定こども園・保育所で「保育実習Ⅲ」(施設実習)として児童発達支援センター・児童養護施設・障害児入所施設・児童会館などでそれぞれ実際の現場で学んでいます。
このコロナで厳しい状況でありながら、こうして学生を受け入れてくださる園や施設にも本当に感謝しています。学生たちはこれまでの各実習の課題を意識しながら一生懸命取り組んでいます。
子供と真剣に関わりながら、その中で見せる笑顔から充実した実習であることを感じさせてくれます。頼もしい4年生たちです。
写真は児童会館での実習の様子です。絵本の読み聞かせに夢中になる小学生たち。
(写真掲載にあたっては柏丘児童会館館長の許可をいただいています。)
札幌市に新しくできた「札幌市民交流プラザ」の「札幌市芸術交流センター SCARTS」ではその事業の一つとして「アートコミュニケーター」を育成しています。そのアートコミュニケーターの育成に北翔大学の山崎先生が関わっています。キーワードは「対話による鑑賞」「対話的な深い学び」「ファシリテーション」
8月25日から幼児教育コース3年生の「教育実習」がはじまりました。このコロナの中ですが、どの幼稚園も認定こども園も、予定通り学生を受け入れていただき、大変感謝しています。本当にありがたいことだと思います。
教育実習に向けてオンラインで「教育実習激励会」を開催しましたが、その中での学生の皆さんのそれぞれの言葉に、3年間の成長を実感しました。今度は実際の教育現場で多くのことを学び、ひとまわり大きくなって戻ってくるにことでしょう。
(山崎正明)
幼児教育コース岡健吾先生は、大学生のための「テキスト」を執筆しています。
これは教員養成課程の大学の「保育内容(健康)」の講義などで使用されています。岡先生はその中で主に6章・7章を執筆しています。
第6章では、「季節の遊び」の実践に際して、保育者に求められる解放する感性や社会に開かれた保育内容の重要性を解説しています。
第7章Ⅳ「遊びにおける指導案作成の観点と実践例」においては、「遊び」の連続から展開する指導案作成法と実践例を示しています。
初等教育コースの横山光先生が「理科実験の教科書」(さくら出版)を執筆しています。小学校の先生が、理科の実験の授業をするにあたってわかりやすく書かれた本です。全ページカラーです。
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北翔大学の「受験生サイト」では「動画で知る北翔大学」を開設しています。これからも「受験方法」も含めて公開されていきます。
新しく導入された小学校での英語の授業。心配な学生の皆さんもいることでしょう。そうした疑問にこたえる動画があります。発信元は文部科学省です。その導入を決めたところからの発信ですのでおおいに参考になると思います。
北翔大学の山崎正明先生は中学校の美術の「教科書」(光村図書出版)で教科書の編集委員をしながら教科書をつくる仕事をするほか、昨年9月には「中学校美術の授業がもっとうまくなる50の技」(明治図書)を執筆。現在早くも版を重ね、4刷となっています。
中学校の先生のための本ではありますが、小学校はもちろん幼児教育の重要性についても書いているのは大きな特徴です。幼・小・中の連携を大切に書いています。
学長の山谷敬三先生の著書を紹介します。
「学習コーチング学序説〜教育方法とコーチング・モデルの統合」(2012 風間書房)
書籍の概要(風間書房より)
「子どもたちの可能性を引き出す教育思想・実践をコーチング・モデルの視点から明確化。問答型コミュニケーションを軸としたスキルの提言を通して体系化を行う。」
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ブラタモリで洞爺湖の案内人も努めた横山光先生は、ジオパークに関する研究も精力的に進められています。その中でも特に力を入れているのが教育普及です。日本ジオパークネットワーク(JGN)のyoutubeチャンネルで横山先生の発表が公開されています。教育学科の学生の皆さんにとっても多いに勉強になります。
「もっと大学・短大のことを知りたい…」「オープンキャンパスに行くことができない!」などのご要望にお応えするため、教員(先生)によるオンライン学科相談会を開催します。
詳しくは「北翔大学受験生サイト」へ
【実施期間】
6月17日(水)・18日(木)・19日(金)・20日(土)・24日(水)・25日(木)・26日(金)・27日(土)
平 日:15:00/16:00/17:00開始
土曜日:10:00/11:00/12:00開始
申し込み締め切りは、希望する日程の前々日13:00までです。
(以下の文章は「北翔大学」の「新着情報」より転載したものです。
北翔大学では、只今オンライン授業真っ最中!実技系の授業ではメリットも、デメリットもありますが、まずは学生の皆さんが安心でき、今だからできる学びの場を心がけています。
この写真は前年度の卒業研究発表会の様子です。
卒業研究に向けて、教育学科では、一人一人が卒業研究についての「題目」を正式決定したところです。
続いて、6月3日、幼児教育コースでは、この卒業研究に向けて、一人一人が今後、どのように取り組もうとしているのか、どんなことに課題を感じているのかなどについて「交流会」を持ちました。参加意識が非常に高い会となりました。
☆交流会を終えての感想
○ 今回交流会を通して、自分とは違う方向で研究をしようとしている人の考え方を知ることができてとても良かったです。コロナウイルスなどの影響で順調に進まないこともあると思いますが、頑張っていこうと改めて思うことができました。
○今回の交流会でどのような題目で卒業研究を行うのか、なにがきっかけであったのかなど、それぞれ3年生でのゼミの活動が大きく関わっていると感じました。自分たちの研究を進めて行く上でこうすると良いのかなど、学びもありました。自分の作品も含め、それぞれどのような作品が出来上がるのか楽しみです。他の人の研究方法や内容を聞き、自分の研究に活かせるものもあるのではないかと考えることが出来たので、とてもいい刺激になりました。
○一人一人の個性が活かせることがテーマになっていて、そういう方向もあるなと改めて勉強になりました。 皆が違う研究であるため、研究の結果を見るのが今から楽しみになりました。なかなか見通しが立たない現状ですが、今だから出来る事や学べる事を見つけ、有意義な卒業研究の時間を過ごしたいです。
○それぞれがどの分野に興味をもってテーマを作成したのかを聞き、発表が楽しみになりました。みんなに負けてられないな、頑張らないとなと思いました。ゼミのみんなと協力しながら頑張っていきたいです。
○他の人発表を聞き、それぞれのゼミの個性があったり、研究の動機が面白い内容だなと思いました。出来る作品が色々工夫があるのだろうと楽しみになりました。また研究発表の仕方もこの時期ならではの方法も聞けて良かったです。改めて声にして聞くと全員の研究でどのようなものができるのだろうと楽しみになりました。
○卒業研究というと堅苦しいイメージがありましたが、今日のみんなの発表を聞いてそういう研究もあるのか!興味深い!どんな結果になるんだろうと思うものばかりで、はやくみんなの研究の結果を見たいという気持ちと共に、自分もなにか感じてもらえるような作品を作りたいと思いました。
○今回の交流会を経て、具体的な計画を定め、積極的に研究を進めていこうと思いました。発表後には、アドバイスを頂くことができ、とても充実した時間を過ごすことが出来たのではないかと考えます。やらなくては行けないことは、たくさんありますが、しっかり連携を図って研究に取り組んで行きたいと思います
新型コロナウイルス感染禍において、大変な日々が続いています。このような中、文部科学省がwebサイトでノーベル賞受賞者の吉野彰先生のメッセージを紹介しています。北翔大学の学生の皆さんに紹介したいと思います。
■教員によるオンライン学科相談会 Web相談 Zoom(※ 参加者はカメラOFFで参加可能です
※コース毎に相談会を行います。
※各日2日前までに申し込みをしてください。
★6月 3日(水)15:00スタート/16:00スタート/17:00スタート
★6月 4日(木)15:00vスタート/16:00スタート/17:00スタート
★6月 5日(金)15:00スタート/16:00スタート/17:00スタート
★6月 6日(土)10:00スタート/11:00スタート/12:00スタート
※6月10日(水)~13日(土)も実施予定です。
詳しくは 北翔大学WEBサイト「受験生サイト」へ
大学のホームページで以下の内容が公開されました。
「北海道・札幌市緊急共同宣言」(令和2年4月12日)を受け、4月26日(日)まで延長しておりました学生の活動制限を5月6日(水)まで再延長し、以下の通りとすることを決定いたしました。
上記共同宣言にもあるように、いわゆる3密(密閉・密集・密接)を避け、学生及び教職員ともに不要不急の外出を控えるようにしてください。
5月6日(水)までは、許可のない学生、卒業生を含め学外者についても大学構内へ立ち入ることはできません。
ただし、奨学金説明会については奨学金申し込みの締切日が設定されているため、予定通り実施し、講義開始日4月27日(月)の変更もありません。
詳しくは必ず大学のホームページで確認してください。このページだけ読んで終わることのないようにお願いします。大学のサイトではさらに重要なことが書かれていますから。
新1年生や他大学などからの編入生のみなさんにとって、最初のとまどうのは、行きたい教室がどこにあるかということでしょう。まずは、1号棟(ごうとう)から8号棟、そして PALのおおまかな場所を頭にいれておきましょう。
ちなみに みなさんが お世話になる「学生生活支援オフイス」「学習支援オフイス」があるのは1号棟の1階です。「保健センター」は PALにあります。
大学のwebサイトで平面図が公開されています。
1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。「学生証」の受け取ったことで、やっと入学したことを実感できた人も多いのではないでしょうか。入学式の代わりに、学科のコースごとでオリエンテーションを開催しました。
背筋が伸びて、しっかり先生方の話を聞く態度から、みなさんの大学で学ぼうとする強い意思や意欲を感じました。素晴らしいです。
さて、オリエンテーションを受けて、4月27日の講義開始日(変更があるかもしれません)までに、資料に丁寧に目を通しながら、やるべきこを確実にやりきりましょう。
文章を読んで正しく、理解することは、学ぶ上での大変基本的な事項です。そうした力をつけているのだととらえて、準備を進めてください。
新型コロナウイルスに関して、北翔大学としての具体的な取り組みを以下に示しています。このような時は様々な情報が飛び交いがちですが、個人で判断しないようにしてください。
日本の教育は「学習指導要領」をもとに行われています。その学習指導要領について、文部科学省が動画で説明しています。教育学科の学生は必読ですが、実はこのビデオ、文部科学省は、保護者のみなさんにも理解を得ようとしてつくっているものなのです。
「学習指導要領」について、そもそもどのようなものかをもっと知りたい場合は、まずは、文部科学省のWEBサイトを見ることをおすすめします。
幼稚園の教育実習は3年生の8月からはじめますが、その準備として、2年生の時に導入実習を体験します。
実際に幼稚園に行って学びを深めるためです。
写真は 認定こども園 第2大麻こども園での導入実習の場面です。
近江(おおみ)園長先生から実習の心構えや幼児への関わり方についてお話いただいている場面です。学生の眼差しも真剣です。
このように教育学科では実際に教育現場と強く連携をしながら、教員・保育士の育成を図っています。