北翔大学は TED Sapporoのコアパートナーです。そも、そもTEDとは?

ひだかスプリングコンサート

昨年5月の活動ですが、北翔大学音楽コースの取り組みとして紹介させていただきます。

 

「日胆地区吹奏楽連盟日高支部主催の「ひだかスプリングコンサート2015」が5月6日新ひだか町公民館で開催された。北翔大学教育文化学部教育学科教授の今井利勝教授の指揮で北翔大学生20人と日高管内の中学・高校生174人が参加し合同コンサートを開催した。ステージでは北翔大学学生による、今年の全日本吹奏楽コンクールの曲でもあるマーチ「春の道を歩こう」で開幕。同じフレーhidakaズを楽器ごとに演奏しながらそれぞれの楽器を紹介した。その後はアンサンブルのクラリネット三重奏、サックス三重奏、金管五重奏、管楽7重奏を続けて演奏。さらに北翔大学学生による「フィンランディア」等を演奏したあとクリニック受講をした中学生、高校生も加わって194人によるスペシャルバンドで「ステップバイステップ」「インザクラスター」演奏し、最後は「ふるさと」を会場の皆さんの歌に合わせて全員で1つの曲を完成させた。」

 

活躍する卒業生〜「人は変われる!」

 3年前に卒業し、旭川で勤務する松田君が、仕事の帰りに研究室に寄ってくれました。ちょうど4年のゼミ生も在室していたのですが、ミニバレーサークルで顔見知りの学生もおり、「在学中には勉強も頑張って資格や免許を取得すると職業選択の幅が広がるよ」などと社会人としてのアドバイスもしてくれました。そして後輩に何か一言伝えたいことはありますか?と聞くと「人は変われる!」と、どのような状況になったとしても心持ち1つで向上できるのだという前向きなメッセージをくれました。(伏見千悦子)

教員採用試験に向けて 3年生も頑張る!

 今年の札幌市と北海道の教員採用試験の第1次検査は、6月25日(土)。いま大学では、個人でグループでいろいろな形で自分なりの最良の方法で試験勉強をしています。

 笑顔のこのメンバーは3年生です。

1年後のことを考えて、いまから、こうして取り組んでいます。

北翔大学では、年々、教員採用の合格者が確実に増え続けています。こうした流れの中で、学生の意識の高まりを感じます。

 

(山崎正明)

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 ☆教員採用試験に向けて努力を続ける4年生

ゼミ活動〜初等教育コース(特別支援)〜石塚ゼミ

 初等教育(特別支援教育)コースの石塚ゼミ(3年生)では、興味のある実践について各自で調べ、発表する活動を行っています。
 今日は『障がいのある子どもの兄弟とその家族を支援するプログラム』について、PPT(パワーポイント)を使って発表し、効果的な支援について皆でディスカッションを行いました。

(写真左上に、学生のつくったパワーポイントの画面が映しだされています。)

 

(石塚誠之)

北翔大学 オープンキャンパス 6月11日(土)11時開始!

北翔大学の海外研修のお知らせ

北翔大学 第1期 AO入学エントリー受付 8月1日〜

北翔大学の学生〜東日本震災ボランティアへ

活躍する卒業生〜児童通所支援センター「子供の笑顔に触れるのが毎日の楽しみです。」

この春、幼児教育コースを卒業した山上創也くんが、遊びに来てくれました。笑顔で今の仕事を語ってくれました。その内容を紹介します。

 

児童通所支援センターで指導員をしています。子供たちはいろいろな個性を持っています。仕事の性質上、学校と家庭の間に入るので、先生と保護者の両方との連携がとても重要です。

 こうして社会に出てみると、人間関係づくりがかに大切かを実感しています。大学生の時に好きな仲間とだけ関わるのではなく自分にとって苦手な人とも意識して関わってきたことが今になって生きていると思いました。

 

 今、子供の笑顔に触れるのが毎日の楽しみです。

 

大学のことを振り返ると、子供との関わり方では大学での特別支援実習や幼稚園教育実習で学んだことがものすごく役にたっています。そして何より大学の先生は親身になって話を聞いてくれたことが本当にありがたかったです。北翔大学で学べたことに感謝しています。」

 *山上くんは、大学の教員免許授与式の中で、全員に温かい笑顔で拍手を送っていました。その優しい姿が印象的に残っています。インタビューの間も笑顔でした。笑顔の理由を尋ねると、子供一人ひとりの姿を思い出していると話してくれました。

(山崎正明)

 

今年北海道で採用になった北翔大学卒業の養護教諭のみなさん

  今年北海道で採用になった本学出身の養護教諭の先生たちです。

 つい数か月前までは学生だったのに、子どもとの対応の難しさや楽しさを口々に語る姿は、「養護教諭」でした。

頑張れ!

(佐藤朱美)

 

卒業研究のためにゼミで視察研修

 初等教育(特別支援教育)コースの神田ゼミでは、卒業研究(卒業論文作成)に取り組むにあたって「北海道立特別支援教育センター」に研修にいきました。

 このように様々な方法で、卒業研究に向けての取り組みをすすめます

(写真はセンターの方々に説明を受けているところです。)

 ◆卒業研究のための視察研修◆
  日  時:平成28年5月11日(水)10:00~13:00
  場  所:北海道立特別支援教育センター(札幌市中央区円山西町2丁目1-1)
  目  的:卒業論文作成のための文献・資料等の閲覧と施設参観
  訪問者:生涯学習システム学部学習コーチング学科 特別支援教育コース・神田ゼミ 4名
  引率教員:神田英治 
  対応者:鍛治田副所長、柏木教育課長、青木室長 他研究員
      毎年恒例で訪問しており、道内でも特別支援教育の専門書や研究資料等が保管・整備されており、
      卒論作成の引用・参考文献の活用に役立ってきている。図書貸出のサービスについても伺うことが
      できた。教育相談室や研修室、教育機器等についても懇切丁寧に説明を受けた。 
(神田英治)  

施設見学中のゼミ生

説明を受けるゼミ生

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北翔大学 学生相談室から

 北翔大学の豊かなキャンパスライフをサポートするために専門家(臨床心理士・カウンセラー)が学生相談室を担当しています。単に学生を待つだけではなく、こうしたワークショップなども開催してくれています。親しみやすい学生相談室は北翔大学の学生にとっては頼りになる存在でもあります。

(山崎正明)

 

北翔大学 「養護実習」終わる

「今年の養護実習は、4月8日から28日まで、札幌市内の小学校で実施しました。健康診断の補助や保健指導、保健室実習など、養護教諭の先生から学ぶことは山のようにあったでしょう。この実習を生かして、養護教諭になるための階段を1歩ずつ確実に上ってください。」

(佐藤朱美)

北翔大学学生が、浦河町の子どもたちとふれあいながら教育を学ぶ(その2)

「ウラガク」に参加した学生の声。

 

・行って良かった!と思える中身の濃い4日間でした。学習ボランティアでは、苦手な問題を一人で解けた時の子どもの笑顔が印象的でした。教職に対するやりがいを感じました。

 また、乗馬や新鮮な海産物の調理などを体験し、教育資源に囲まれた浦河町の魅力を十分に味わうことができました。【山川 幸】

 

・浦河町の子どもたちは、元気いっぱいでした。難しい問題に自分で挑戦しようとする姿。みんなで協力しながら、慣れない調理に全力で取り組む姿・・・。でも、なかなか思い通りには動いてくれません。浦河町の子どもたちは、教員を目指す私に、活動させることの難しさを教えてくれました。でも、私はますます教員になりたくなりました。大漁旗づくりで布を染めた時の会話や、みんなの笑顔が忘れられません。

 浦河町で体験したことや笑ったことは私の宝です。【梶沼 紀織】

 

・自然に恵まれ温かい人柄に包まれた、浦河町でのボランティアでした。仲間と白熱して遊んだユニカール(室内でのカーリング)。その地域特有のスポーツを行い、運動、様々な人との交流という視点で、生涯スポーツの大切さを学びました。また、学習を通して子どもたちと触れ合いましたが、子どもが主体的に学んでいけるような配慮の難しさも感じ、私も子どもと共に成長することができました。【新重祐樹】

 

・豊かな自然と温かい人たちに囲まれた中で、素敵な経験ができました。乗馬やユニカール、

 大漁旗の作成など、浦河町の魅力を存分に体験しました。また、学習支援では、子どもたちと一緒に勉強したり、ピザ作りなどを通して交流を深めました。シェアハウスでの生活で、教員になるという同じ夢を持っている他大学の仲間と交流を深めることで情報交換の場にもなりました。素敵な思い出の貴重な経験ができました【尾岸 裕介】

 

・「ありがとう。」浦河町での3泊4日の生活は、まさにこの感謝の言葉がピッタリである。ボランティアとして学習支援を行いました。また、シェアハウスの生活、染め物体験や乗馬体験豊かな楽しい日々でした。【斉藤広大】

 

・浦河町で過ごした4日間は、私の大切な宝物です。豊かな自然、素直な子どもたち。素晴らしい体験の数々。2日目には、初めて八角(さかな)をさばき、驚きと発見の連続でした。ウニや螺などの苦手だった海の幸も、好きになりました。学習サポートでは、「子どもの力を最大限に生かす」を目標に向き合い、私も多くのことを学びました。【高橋彩華】

北翔大学学生が、浦河町の子どもたちとふれあいながら教育を学ぶ(その1)

 北翔大学の学生が、浦河町教育委員会主催の「ウラガク」で充実の4日間をすごしてきました。その上、浦河町教育委員会様からは、こんな素敵なお礼状が!

 

「北翔ブラスフェスタ」

「北翔ブラスフェスタ」と題して2014年12月に江別市民会館で行われ音楽コースの合奏授業のメンバーとゲストとして陸上自衛隊北部方面音楽隊を招き合同演奏会が開催されました。

 この「Quincunx」はユーフォニアムとチューバ四重奏がソロパート、吹奏楽団が伴奏というまだ数少ない編成による作品でありアメリカの作曲家、Dr.Kenyon Wilson氏による作曲で本学での演奏会が世界初演となりました。

(千葉圭説)

講義「情報機器操作Ⅰ」

「情報機器操作Ⅰ」で指導する小杉先生。この講義では大学院生の山谷くんがTA( Teaching Assistant )としてパソコンの操作をサポート。1年生の学生のみなさんは真剣です。

 このシートは、学生が自分の学びを振り返り、教員が授業改善の材料とするものです。赤ペンは小杉先生のコメント。この画像、ぜひクリックして拡大表示で読んで見てください。

TAの山谷くんが学生のみなさんをサポート。TAは大学に正式に登録した人が責任を持ってやっています。

 山谷くんは「教員養成」について学んでいます。

90分のふりかえりをしています。

この時間の自分の学びはどうであったのか、次の目標は?…こうしたことを意識することが、学力を高めていきます。

 


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文部科学省から「新学習指導要領改定のポイント」発表

 現在「学習指導要領」の改定作業が進んでいます。学校の先生を目指す学生のみなさんにとっても、非常重要でしょう。2020年からスタートします。では、何を大切にしていこうとしているのか、5月10日に文部科学省から、発表がありましたので、ここで紹介します。

 

「教育の強靭(じん)化に向けて(文部科学大臣メッセージ)について」(文部科学省)

(山崎正明)

北翔大学 体操競技部の練習場面

 2年次科目の「保育内容(表現)」を受講している初等教育コースのしょうた君から部活動の様子を聞きました。体操競技部で跳馬の練習をしている場面です。幼児の頃から体操を続けており、前転などから始め、現在はこのような技を磨いています。教員免許取得を目指し、部活動の両立をしながら頑張っています。

(伏見千悦子)

北翔大学の教養講座~5月14日「食生活と運動による美肌と健康の維持」

 

 

 

 

 

大学では地域との連携や社会貢献も大切にしています。これは北翔大学でおこうな「教養講座」の一環で行うものです。

これから日本の教育で大切にされていくこと

 この図は、文部科学省が「学習指導要領次期改訂に向けた論点解説(2)資質・能力の育成に向けたカリキュラム・マネジメントについて」 というテーマでYOUTUBEの中で示しているものです。

 これから教職を目指す皆さんにとっては非常に重要な図です。

活躍する卒業生〜北海道職員(教育局)「人に恵まれ、職場に恵まれ、充実した毎日を送っています。」

 

 

 今年3月に北翔大学を卒業した斎藤さんが、北翔大学に名刺をもってあいさつに来てくれました。後輩の励みになるので、今の様子について書いてくださいと言ったところ、すぐに書いてくれました。早い仕事と、決断力、さすがです。

(山崎正明)

 

 

 「私は、今北海道職員として働いています。教育局というところで、先生とは違う形で教育に携わっています。私は教育実習を通して、子供が好き、学校が好きということを強く感じました。しかし、自分の適性を考え、先生としてではなく行政の立場から子供のため、先生のため、学校のために働きたいと考えるようになり、この仕事を選びました。

 子供を育てる教育という仕事は、先生だけではなく色々な仕事があり、その中の一つに北海道職員があるということを知っていただけたら嬉しいです。

他の仕事と同様に、北海道職員も忙しい仕事ではありますが、私は今人に恵まれ、職場に恵まれ、とても充実した毎日を送っています!」

 北見柏陽高校出身 斉藤 園果

 

江別第一小学校の誕生にかかわった北翔大学

 江別小学校と江別第三小学校が統合されて「江別第一小学校」が開校されました。この校章づくりに北翔大学の芸術学科の学生のみなさんが関わりました。

 北翔大学の学生が教育実習やボランティアなどでもお世話になる江別市内の小学生のために貢献できたのはたいへん喜ばしいことです。

 詳細は、芸術学科のサイトを御覧ください。→「江別第一小学校の校章が完成しました」

 

北翔大学 教育学科 幼児教育コース紹介ビデオ

北翔大学 音楽コースの新入生・編入生歓迎会

 4月25日昼休み、音楽コースの新入生・編入生歓迎会が開かれました。オードブルやお菓子を囲んでの会でしたが、互いの自己紹介に食べるのも忘れていたようです。午後の授業に追われる皆さんからは「少し、時間が足りないヨ〜」という声が聞こえてきそうでした。さぁ、平成28年度の音楽コースもいよいよスタートです。

鈴木しおり)

幼児教育コース1年生 音楽実習1

 4/25の音楽実習Ⅰでは、挨拶の歌、季節の歌、弾き歌いの導入になる指遊び、わらべうたなどを取り上げ、保育者としての表現力を養うために発表し合いました。じゃんけん遊び「げんこつやまのたぬきさん」を歌っている学生達の表情に注目してください。人前に出るのが苦手という学生もいますが、「実習では子ども達の前に立つのだ」と未来の自分をイメージして意欲的に取り組む姿勢が伝わってきます。「弾きます!」「歌います!」と元気に手が挙がる1年生。4年間でどのように成長するのか、とても楽しみです。

 

(伏見千悦子)

 

幼稚園の先生や保育士を目指す人のために

幼稚園の先生を目指す人のために、オススメの教育雑誌を紹介します。この雑誌は幼稚園教育要領解説作成協力者でもある汐見稔幸先生が編集責任をしているもので、幼児教育について広く、深く、考えるために非常に良いものです。気軽に読めますが、勉強になります。

(山崎正明)

次期学習指導要領改定の方向性を動画で知る

 ほぼ10年に一度の学習指導要領の改定、いま、まさに改訂作業をしているところです。その方向性について、文部科学省ではYOUTUBEも使って解説しています。これからの教育はどのようなことを重視しようとしているのか、そのことを発信しています。
 教職をめざすみなさんにとっては貴重な情報だと思います。動画を見られたみなさんは、どう考えるでしょうか。

文部科学省 YOUTUBE チャンネル「次期学習指導要領改訂へ向けた解説」

 教育学科に所属して教員になることを目指す人は教員採用試験の合格をめざしていますが、同時に、自分は、どのような教育をしていくべきかを考え、研究していきます。そのためにも卒業研究があります。こうした最新の動向をとらえながら、これからを考えることはおもしろいことでもあります。

幼児教育コース1年生 幼児教育コース1年生

 北翔大学に入学して まもない学生が、楽しそうに活動をしています。目の前に幼児がいると想定しての活動です。幼児教育の道をめざすという明確な目的意識が感じられます。素晴らしいスタートです。

(なお、著作権の関係で音声はいれていません)

エゾリスくん

 (動画撮影 横山光)

北海道打楽器フェスティバル

打楽器フェスティバルでは北翔大学の学生が初演をします。

講義で西村学長講話

 教育学科と健康福祉学科の「基礎教育セミナーⅠ」学長講話が822教室で行われました。西村弘行学長の自己紹介として、ご自身の生い立ちや大学生活のエピソード、研究分野などについてお話しいただきました。そして、今日の社会情勢や歴史的経緯にも触れながら、北翔大学の建学の精神、大学でどのように学ぶかについて考えていきました。

地道な努力

 この写真は、昨年のものです。幼稚園教育実習に向けてのピアノ練習室での一コマ。彼は大学入学時点でピアノの経験がなかったのですが、こうして地道な努力を続けていました。まったくできなかったことができるようになった喜びも大きかったと語っていました。地道な努力の大切さ象徴的に伝えてくれる一枚です。もう、この頃は、ずいぶんと弾けるようになっていたので、笑顔が見えます。

(伏見千悦子)

 

 北翔大学では教員採用試験で確実に成果を出し続けています。入学後学生が伸びるという評価を得ているのは、地道な努力があってのことです。

 8月には教員採用試験があります。講義が終わった後も、一人で、グループで試験対策の取り組みをしている姿が大学内のあちらこちらで見られます。

 (山崎正明)

北翔大学のランチタイム

 北翔大学のランチタイムの様子です。テーブルの大きさや形を変えているので、グループで、あるいは一人で、好きな席を選ぶ楽しみがあります。大学生が利用にあたって楽しく食事が取れるようにデザインされています。他学科の学生と触れ合うよい機会にもなっています。

 

新入生オリエンテーション

本日(4月7日)は,コース別の新入生のオリエンテーションでした。途中,山谷副学長(教育学科所属)も来てくださり,自己紹介などしていただきました。その後,小グループに分かれて科目の履修計画を立てました。

各グループには2年生が科目の履修などについてアドバイザーとして入ってくれました。

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音楽コースのサンルーム

 音楽コースの学生が練習や講義などの合間に使う控え室。通称「サンルーム」。

 楽器の手入れをしたり、お話したり、演奏したり。和やかで楽しい空間です。

 

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打楽器の授業はじまる

音楽コース・真貝先生の打楽器の授業がはじまりました!

 

「音楽コースの打楽器の授業風景です。元札幌交響楽団員の真貝先生による授業は、学外での発表の場や研修の場が多く、学生にとって充実した学習内容になります。5月15日には「北海道打楽器フェステバル」が札幌市で開催され、音楽コースの学生や卒業生も多く参加しました。」

(鈴木しおり)

教育学科講義「基礎教育セミナー」

「基礎教育セミナー」(1年生)は大学での「学び方」を学ぶ講義です。教育学科全体での講義がおわったあとは、コース別にわかれての講義になります。

さすが「教育」をめざすだけのことはあります。教員がマイクをもったとたん、静かになりました。今後が楽しみです。いま教育界では「アクティブ ラーニング」が話題になっていますが、もちろんそれも大切なのですが同時に「聴く(聞く)」力も非常に重要です。この基礎ができているので本人の意思次第でぐんぐん伸びていきます。

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ピアノサークル ”Clavier” の新規団員募集中!

入学式のこの日に、新4年生は、教室で採用試験の勉強をしていました。合格に向けての強い意思を感じます。

北翔大学 学生自治会主催「新入生歓迎会」

 4/9(土)に平成28年度新入生歓迎会を開催しました!

新入生歓迎会は新入生同士の交流、サークル選びの参考にしていただくための会で、毎年約200名の方に参加していただいていましたが、今年度はなんと約300名もの新入生の方が参加してくださいました!

想定よりも参加人数が多かったためオードブルが割り当たらなかったり、進行表が足りなかったり等の問題が起き、来年度への課題が残ってしまう形になってしまいましたが、来年度は今年度の反省を生かし、より楽しい物にできるように活動していきます!

(北翔大学 学生自治会 執行委員)

幼児教育の新しい時代~「国立教育政策研究所・幼児教育センター」設立

 2016 年4月1日「幼児教育センター」が設立されました!

 それだけ幼児教育への関心が高まっているということです。幼稚園の先生を目指す人はもちろん、小学校の先生を目指す人にとっても注目すべき出来事です。

 

 特に幼稚園教諭を目指す学生のみなさんには、サイトに行って フェローである 無藤隆さん、秋田喜代美さん、神長美津子さんの言葉を読んで欲しいと思います。

 

 例えば、こんなことが書かれています。

 

「保育者の働きかけのプロセスや園環境の在り方」「日本に初めての幼稚園が創設されて140年」「幼児教育の過去・現在・未来を見据えた情報の収集と発信」

 

北翔大学吹奏楽団

 北翔大学吹奏楽団はこれまでに北海道代表として全日本吹奏楽コンクールに2回出場(2005年:銅賞、2012年:銀賞)するほか、 大学バンドフェスティバルへの出演、幼稚園や老人ホームなどへの訪問演奏、過去には東日本大震災の被災地である福島県南相馬市内の小学校への訪問演奏を行うなど、学内外を問わず様々な場面で演奏活動を行っています。(北翔大学吹奏楽団webサイトより)

講義「幼稚園教育研究1」

講義「幼稚園養育研究1」(3年生)の最初の講義は「オリエンテーション」のあと教育実習を想定しての自己紹介をしました。2年生の時より表現力もたかまっています。はじめての出会いを想定して園児との対話を大切にしているものも多く、教育実習に向けて頼もしいスタートです。

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新入生オリエンテーション

オリエンテーションで話しを聴く眼差しが真剣。真剣に学ぼうとする気持ちが学力を高めていく。こんな学生たちが入学してきたことは、うれしい。

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教員採用試験に向けて努力を続ける4年生

入学式のこの日に、新4年生は、教室で採用試験の勉強をしていました。合格に向けての強い意思を感じます。

北翔大学 入学式

ようこそ北翔大学 教育学科へ

入学式終了後は、教育学科の教員の自己紹介。

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大学教職員の仕事〜横山 光先生

 

 この写真は、初等教育コースの横山先生が 自分の研究室で 地層の標本を作っているところです。

教員養成はもちろんのこと、こうした専門分野での研究も大学の教員にとって大切な仕事です。大学での研究が社会貢献につながっていきます。

 

 大学生にとって 大学教員の専門に触れることは「学ぶ面白さ」「研究する面白さ」「探求する面白さ」「社会に貢献する面白さ」を知ることでもあります。こうした学ぶ喜びを知っている人が教職につくことは、子供達にとっても幸せなことでしょう。

 

ちなみに教育学科の教員の研究分野は、教育につながる研究なので、教員を目指す学生にとっては、プラスになります。

 

 ちなみに、後ろの棚には、横山先生が作った骨格標本が並びます。

北翔大学 幼児教育コースの宿泊研修

幼児教育コースでは学生の親睦を深めながら、幼児教育のための実践力を身につけていくため、宿泊研修を行っています。
運営の中心は2年生。下級生にとっては「教育実習」について先輩から学ぶ機会でもあります。下の写真は昨年度の様子。

教員養成課程の大学の先生の仕事

教員養成課程の大学の先生の仕事は色々なものがあります。大学の講義や学生の指導、社会貢献、研究はもちろん、大学生の皆さんが直接的に目を触れることがあまりない仕事もあります。例えばこの写真は、北海道の幼稚園教諭養成課程に関連する協議会の時の資料です。

 

 幼稚園の園長先生や教員養成課程の大学の先生が一緒になって、より良い幼児教育を進めることを目指しています。そのために幼稚園でできること、大学でできること、共にできることなど、様々な事業や研究をしています。また幼稚園の先生を取り巻く環境の改善、教育実習のあり方など、様々なことについて考えています。その中には大学の講義はどうあるべきかなどというものもあります。

教員採用試験登録者説明会

3/17(木)9時から教員採用登録者等説明会が行われました。西村学長からは、未来を生きる子どもの教育に携わるという重い役割を担う学生へ激励のお言葉をいただきました。

〈学生Report〉 大学生活を振り返って

養護教諭コースの卒業生にコメントもらいました。

<卒業生 奧原さん>
 卒業を前に思い出を語り合いました。4年間を振り返ると書き尽くせないほど多くのことが思い出されました。4月からは養護教諭として職務に全力を尽くします。


 

「大学生活を振り返って」

平成28年3月卒業 人間福祉学部福祉心理学科 養護実践学コース 奧原さん

 




 1年生の頃,大学は華やかで自由で楽しい所だと思っていましたが,先生は厳しく,勉強は大変でイメージとは異なっていました。しかし,それは決して嫌だったのではなく,友達と一生懸命に物事に取り組めたことは嬉しく充実したものでした。
 2年生では,病院実習で子ども達と関わり,言葉や責任の重さを痛感しました。同時に,命の尊さを強く難じ,子どもと関わる時の姿勢や考え方を改めて考えさせられる機会となりました。
 3年生の養護実習では,養護教諭の職務の実際を学び,今まで以上にやりがいのある仕事だと感じ,“絶対に養護教諭になりたい”という思いが一層強く,大きなものになりました。

 4年生の教採対策や勉強の毎日では辛い思いもしましたが,仲間がいたから自分も頑張ろうと思えました。勉強した日々は,今では大切な思い出です。
 春からは新しい環境で不安も大きいですが,それ以上にどんな子ども達に会えるのだろうという期待も大きいです。まずは,一つ一つ誠意を持って職務に取り組んでいきたいと思います。

〈学生Report〉大学生活を振り返って

養護教諭コースの卒業生にコメントもらいました。

<卒業生 堤さん>
 卒業を前に4年間を振り返りました。教採の試験対策中に体調を崩したことを思い出して,少し照れてしまいました。辛かったけどよい思い出です。
4月からは養護教諭としてがんばります。


「大学生活を振り返って」

平成28年3月卒業 人間福祉学部福祉心理学科 養護実践学コース 堤さん


 「私の大学生活は,楽しい時も,辛い時も,一緒に過ごすことのできる仲間に恵まれた4年間でした。入学当時は,周りの環境にうまく馴染めるか不安もありましたが,授業や一緒に行動する機会が増えていくうちに,同じ目標を持つ仲間ができて,とても心強く感じたことを覚えています。
 教員採用試験に向けて勉強していた時期には,自分の出来なさに自信をなくして,不安を抱えていましたが,友達の支えや先生からの熱心な指導・サポートのおかげで無事乗り越えることができました。

 私の4年間の大学生活を振り返ると,やっぱり頭に思い浮かぶのは,養護の仲間や先生の顔で,日々の何気ない会話ややりとりが一番の思い出だなと思います。これからは,みんな離ればなれになるため,さみしい気持ちもありますが,それぞれが養護教諭として充実した日々を過ごしていけるといいなと思います。
 また,子どもたちにとって,学校という場が楽しくて安心できる場所になるよう,4月から養護教諭として精一杯頑張っていきたいです。」

北翔大学 平成27年度 学位記授与式

北翔大学の海外研修「フィリピン・カオハガン島研修6日間」

今年度初めて、フィリピンのカオハガン島で多文化理解体験研修が実施されました。1991年に日本人の崎山克彦氏が島全体を買い取り、自然と共生して暮らす「何もなくて豊かな島」として注目されています。この島は国連の定める貧困レベルをさらに下回るのですが、崎山氏により衛生環境や教育、医療などの基本的インフラは整備され、島民は笑顔で幸せに暮らしているそうです。
 北翔大学の研修団一行は3日目に島の小学校を訪問しました。全校児童数は約150名、各学年20名程度で、午前中は3年生、午後は4年生のクラスを対象に図工の授業を一緒に行いました。学生と児童とのコミュニケーションは英語と覚えたてのビサヤ語ですが、絵を描いたり、身ぶり手ぶりで通じ合えたようです。事前に準備していた授業計画通りに進行し、こちらから持って行ったクレヨンは子供たちに大好評で、思い思いに楽しんで描いていました。
また、1日ホームステイで「持続可能な」生活を体験したり、熱帯珊瑚礁保護や海洋環境・海洋生物保護など地球環境保護活動を学んだりと、非常に中身の濃い充実した研修を終えて帰国しました。

(エクステンションセンター(国際交流) 戸ノ崎 聖子)

北翔大学のオープンキャンパス大盛況でした!

 今年度最後のオープンキャンパスは、昨年度よりも多くの高校生の皆さんに参加いただきました。

 

 写真は、「学科相談」の様子です。

 

 学ぼうとする意欲にあふれる高校生の皆さんに触れるのも私たち大学教員の喜びでもあります。

養護教諭コースのオープンキャンパス

 3/12(土)のオープンキャンパスの養護教諭コースの模擬授業は,「救急救命体験」でした。
簡単な講義の後,心臓圧迫の練習器を使って練習をしました。
2,3年生にも補助で入ってもらいましたが,1分間の連続の圧迫練習に体験の方は少し疲れたかもしれません。養護教諭コースに限らず,いつ誰がどこでこのような場面に遭遇するかわかりません。
在学生にも1度は経験してもらいたい体験授業です。

(佐々木浩子)

「圧迫の手」の形です。参加していただいた高校生は真剣な眼差しでした。

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北翔大学 養護実習に向けての激励会

 本日3月11日は,4月8日からの養護実習に向けての激励会でした。
教職センターの松村センター長,教育学科の佐々木学科長から温かい激励のお言葉をいただきました。

センター長を前にした,実習に向けての決意表明では緊張しました。実習開始を実感した激励会でした

↑丸岡先生

↑佐藤先生

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「養護実習」に向けて

 現在,養護教諭コースでは,4月の実習に向けての集中講義をしています。

 4月8日から始まる「養護実習」に向けて,総まとめの実習中です。

写真は三角巾の様々な使用方法を復習している様子です。

毎日ハードですが,自主練習中には笑顔も見られます。「養護実習」が待ち遠しい毎日です。

(佐々木浩子)

北翔大学「コセイヲ ノバセ」

教員採用試験対策講座〜模擬授業

教員採用試験で行われる模擬授業の対策講座の様子です。「目の前に子供がいるつもりで」という条件もありますから、表情豊かに授業を展開するようになっていきます。

こうして模擬授業を繰り返しやることを通して、難しさを感じながらも、学生たちはどんどん力をつけていきます。それは近い未来に出会う子供たちのためになります。

 

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「教員採用候補者選抜検査対策講座」第二次検査 教科等指導法検査に向けて

 この写真は「第二次検査 教科等指導法検査」についての対策講座の様子です。
この対策講座は、学生が模擬的に問題を解いて解答を確認していくという方法ではなく、個人で、グループで考えながら、問題を解決していくという手法をとっています。

 様々な考えを出し合いながら解答を求めていく過程で、得るものは大きいと思います。北翔大学で学んだ学生は、教師になったとき、こうして互いを認め合いながら、高め合っていくような授業を展開していくことでしょう。

 この教室の雰囲気はとてもあたたかく、学年全体で高まっていこいうとしています。

 

北翔大学の教員採用試験対策講座〜ピアノレッスン

 採用試験に向けて、ピアノの個人レッスンも特別開講します。

 

 もちろん、一人一人が好きな時間に使えるピアノ練習室もありますが、こうして同じ目標を持った人同士が、集中的に練習することで、練習に向かう気持ちも高まっています。

北翔大学の教員採用試験対策講座〜集団面接

10日間ある北翔大学の教員採用試験対策講座の集団面接はテクニックで見かけのよさを磨くものではありません。この練習を通して、教育の本質的なことを広く深く学び、考え、自分のものにしていきます。そこで得たものが結果として面接に反映されていきます。
 この面接練習をきかっけにして、下のようなノートも生まれてきます。教員になったとき、子供のためになります。こうして主体的に学び続ける先生が北翔大学の宝です。

北翔大学の教員採用試験対策講座スタート!

8月の採用試験に向けて対策講座が始まりました。今回は開講式にあたり北海道教育委員庁総務政策局教職員課小中学校人事グループの増川様にご来校いただきました。お話の中で、道として有望な人材を求めているということがひしひしと伝わって来るお話でした。教員の生涯賃金のお話をされ、採用する側のお話を伺い、身が引き締まる思いだった学生も多いと思います。

 

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講義「基礎教育セミナー2」の養護教諭コースの学生の振り返り

 *講義「基礎教育セミナ−2」を終えて、養護教諭コースの中で振り返りをしました。学生の言葉を紹介します。

 

 「講義「基礎教育セミナー2」を通して多くの先生方や先輩方、中村友美先生からお話をしていただき多くのことを学ぶことができました。特に印象に残っているのは中村先生の「夢を叶えるために今から準備をしておきたいこと」と言う事についての特別講義です。伝える力、聴く力について養護教諭役と先生役に分かれて実際にロールプレイングやってみて自分の伝えたいことを正確に伝えることの難しさや相手の気持ちを察する力や適切な返答することが上手に出来ませんでした。コミュニケーション能力はいきなり身に付くものではないので、日々の生活の中での会話や文章書くときに心がけていきたいと思います。また基礎教育セミナー2ではグループワークをやりました。自分たちでテーマを決めて文献などを使って調べてまとめて発表すると言うのは大変なことではありましたが、グループのメンバーと協力しあいながら、作ることができて今後につながるいい経験でした。」

 

 以上のような学生の振り返りをもとに講義の中でそれを1分間スピーチという形でシェアしました。その感想を紹介します。

今日は「基礎教育セミナー2」を振りかえり、その内容を原稿にまとめて1分間でスピーチをしました。

 この講義を通して一人ひとりが学んだことについての発表を聞いて改めていろいろな分野の様々な事について学ぶことができる、とても貴重な時間だということに気づきました。短い時間の中で自分の考えをまとめて原稿用紙に書くと言うのは難しいと思いました。しかし限られた時間の中でやらなければいけないということも多くなってくることと思うので、さっと考えてまとめて、素早く正確にできるようになりたいと思います。他の人の発表は上手にまとめられていてとても聞きやすくて内容が頭に入って来やすくて凄いと思いましたこれからは私もこのような発表ができるように書く順序等に気をつけていきたいと思います。基礎教育セミナーで学んだことをしっかりと生かせるような生活をしていきたいです。

北翔大学の「個別学習サポート」

 北翔大学では学生一人一人の学びを支える「学習サポート教室」というシステムを備えています。 

 写真は「学習サポート教室」の今年度最終日の一コマです。

 3名の先生が、実際の学習指導や日頃の学びや将来に向けた勉強など様々な相談に乗ってくれます。

 写真は夢を叶えた4年生と金曜日担当の那賀島先生。

 後藤千尋さんは、秋田県の養護教諭に、小林春花さんは特別支援学校の先生になります。

 この日は、3年生に教員採用検査合格までの体験談を語ってくれました。3年生は大いに刺激を受けたとのことです。

 

 (小杉直美)

 

北翔大学の第2期 教員採用試験対策講座スタート!

 北翔大学の教員採用試験の実績が高いのは、このような北翔大学独自の試験対策があるのもその一つの理由でしょう。朝から夕方までこうして講座をします。大学としても学部の壁を超えて総力を挙げて取り組みます。

 これは試験対策ではありますが、実は教員になるための大切なことを学ぶための機会にもなっています。この期間に学生が変わっていきます。この姿を見ることは、大学教員にとっても大きな喜びです。

 

北翔大学の楽しいキャンパスライフを支える環境

キャンパスライフを支える環境。その大事な脇役が建物です。

食堂からの眺めは素敵です。窓越しのカウンター席での食事は贅沢な感じです。

食堂やカフェの席は 一人で静かな感じのカウンター 語らいながらのテーブル テーブルは大きさも形もいろいろ。