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活躍する卒業生〜ユーフォニアム プロ奏者「エレキベースの演奏や編曲活動もしています。」

 平成17年度、音楽コース、ユーフォニアムを専門として卒業した木下利信さんが来訪。

 現在、陸上自衛隊音楽隊第3音楽隊ユーフォニアム奏者としてプロ奏者として活躍中。

また音楽隊ではエレキベースや編曲活動も行うなど多彩に音楽キャリアーを積み重ねています。学生時代から吹奏楽団の指揮やソロやアンサンブルの演奏会を北海道内で行っていた他、旭川新人音楽会出演や日本クラシック音楽コンクール全国大会入選など多くの実績を残している。

 

  写真;右が木下さん、左がユーフォニアム/チューバゼミ教員、千葉圭説

(千葉圭説)

活躍する卒業生〜小学校教諭「子供が学校に行くのが楽しみに思えるような教育をしていきたい。」

 6月14日のオープンキャンパスの特別イベントに登場いただいた上田ひかるさん(旭川西高高校卒業)にインタビューをさせていただきました。

 上田さんはこの4月から、旭川市内の小学校で特別支援の学級を担任しています。毎日充実した日々を送っているとのこと。

 さて上田さんは北翔大学は第二希望で入学したそうです。いまは北翔大学に入学して本当によかったと話してくれました。中身の濃い大学生生活はもちろん、教員採用に向けての大変手厚いサポートがありがたかったそうです。試験に向けてゼミの先生や学科の先生はもちろん、大学の先生全体で指導していただけたことがすごく、よかったと話してくれました。

上田さんの大学生活ですが「ガッキーズ」をはじめ4つのサークルに加入していました。そのことも充実した大学生活につながったようです。ゼミの福田先生によると、それだけではなく卒論も採用試験も本当によく頑張っていたとのことでした。

そのときの「卒業論文」の一部も画像で紹介します。

 

 

 

卒業研究

 

「小学校国語科におけるコミュニケーション能力の育成~「話すこと、聞くこと」領域を通して~」

 

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活躍する卒業生〜美唄市職員(教育委員会)「自分から動けば、道はひらける。」

北翔大学オープンキャンパスにかけつけてくれた白木啓太さんに取材しました。

 

白木啓太さんは4月から美唄市の教育委員会で、学校への支援の仕事や、各種調査、そして企業と学校をつなぐような仕事をしています

 

 学生時代は4つのサークル活動をしていました。「ミニバレー」「PAL C」「学生FD」「ノートテイク」です。

 最初にやりだしたのがのノートテイクで、この活動を通して障がいを持つ方々への関わり方にいろいろ気がつき、人と関わることの面白さを感じたそうです。そうした視点から実はこの4つのサークルはつながっていると話してくれましたが、そのベースになっているのは「学習コーチング」の考え方であり、スキルだそうです。

 

 さて、白木さんは高校3年生の時に来たオープンキャンパスで出会った先輩方の声かけ、接し方がすごく良くて北翔に進んでみいたいという気持ちになったそうです。

 実際に大学に来たら、サークルの面白さの他にも、大学の授業のおもしろさを感じたそうです。高校とは違って、講義やゼミでは常に「どう思う?どう考える?」という問があり、考える時間がすごく増えたそうです。「学ぶ」ということを実感したそうです。

 

 北翔大学で一番学んだことは「自分から動けば何でもできる、道はひらける、ということだと思います」と語ってくれました。

 

 取材を終えて、白木啓太さんが生涯学び続けながら、これからもよりよい未来をつくっていくのだろうと予感させらました。

 

  

 

 

 

 GTの佐々木先生、ゼミの小杉直美先生とのショットから大学生活が楽しかったであろうことが伝わってきます。因みに、卒論のテーマは、「北海道における学生FD活動」です。

 

(山崎正明)

活躍する卒業生〜YAMAHAサクソフォーン講師「演奏活動で充実の日々。」

 写真は「ヤマハミュージックリテイリング旭川店」に勤めて3年目の水澤大地さんです。水澤さんは、音楽コースの第8期卒業生で、現在、サクソフォーン講師としてヤマハで指導されています。

 

 自ら、店内のラウンジで演奏される機会も多いとのこと。また、イオン旭川店などで、ヤマハ企画イベントに出演するなど、演奏活動にもお忙しそうです。

 

 プライベートでも、旭川市のサクソフォー ン仲間と「市民活動交流センター CoCoDe(旭川市宮前通東)」でコンサートを企画・演奏し、充実した毎日とのことです。

 

こうして卒業生が活躍されることは大学教員にとって大きな喜びです。

 

(鈴木しおり)

活躍する卒業生〜ザ・ウィンザーホテル洞爺「毎日が発見で、やりがいがあります。」

 1年前に本学を卒業された 康 秀安(かん すあん)が、北翔大学に近況報告に来てくれました。彼女は北翔大学の姉妹校である培花(ベイファー)女子大学から3年生に編入してきました。(佐々木ゼミ)

 康さんは、「ザ・ウィンザーホテル洞爺」でフレンチレストランやハウスキーピングの仕事をしています。

 

さっそくインタビューをしました。

 

 

(北翔大学で学んだことについて)

 

「仕事は毎日が発見でやりがいがあります。ゲストのみなさんをおもてなしするときに、北翔大学で身につけた対話の力や幅広い知識がとても役にたっています。教育学科で学んだことで、日本のことがかなり理解できたように思います。「学習指導要領」などは「発見」がすごく多かったです。」

 

(これからの抱負は?)

 

「豪華客船の乗務員になって世界中をまわってみたいです!」

 

(大学のみなさんへ)

 

「今はあまり意味がないと思っていることも、あとで役に立ってきたりします。それから人のつながりはやはり、とても大切です。大学でたくさん思い出をつくってください。それから、好きなことを大事にするのはいいと思うのですが、きわめてみるのも大事だと思います。ですから資格はできるだけ、たくさんとった方がいいです。ちなみに私はいま、日本酒のソムリエ(利き酒師)の資格をとろうとしています。」

(山崎正明)