活躍する卒業生〜ザ・ウィンザーホテル洞爺「毎日が発見で、やりがいがあります。」

 1年前に本学を卒業された 康 秀安(かん すあん)が、北翔大学に近況報告に来てくれました。彼女は北翔大学の姉妹校である培花(ベイファー)女子大学から3年生に編入してきました。(佐々木ゼミ)

 康さんは、「ザ・ウィンザーホテル洞爺」でフレンチレストランやハウスキーピングの仕事をしています。

 

さっそくインタビューをしました。

 

 

(北翔大学で学んだことについて)

 

「仕事は毎日が発見でやりがいがあります。ゲストのみなさんをおもてなしするときに、北翔大学で身につけた対話の力や幅広い知識がとても役にたっています。教育学科で学んだことで、日本のことがかなり理解できたように思います。「学習指導要領」などは「発見」がすごく多かったです。」

 

(これからの抱負は?)

 

「豪華客船の乗務員になって世界中をまわってみたいです!」

 

(大学のみなさんへ)

 

「今はあまり意味がないと思っていることも、あとで役に立ってきたりします。それから人のつながりはやはり、とても大切です。大学でたくさん思い出をつくってください。それから、好きなことを大事にするのはいいと思うのですが、きわめてみるのも大事だと思います。ですから資格はできるだけ、たくさんとった方がいいです。ちなみに私はいま、日本酒のソムリエ(利き酒師)の資格をとろうとしています。」

(山崎正明)