毎年高まっていく卒業研究

 2月4日(金)は「卒業研究発表会」でした。年々、発表の内容が高まってきているといのうが、教員どうしで実感したことです。それは、卒業していった学生たちの発表から学んでいることも大きいと思います。学生の学びの質が高まってきていることは、何よりです。こうして、よい伝統が生まれてくるのだと思います。大学の中に質の高い文化が生まれているといってよいでしょう。

 

 写真は幼児教育コースの発表の一部ですが、コロナ禍でありながらも、その間の比較的落ち着いていた時期に実際の教育現場に出かけて、実践し、検証しています。幼児の姿から、保育がどうでっあったのかを考えています。そのような実践的な発表は多いのが今年の特徴です。また、テーマも実に多彩です。そこも素晴らしい。

卒業後の活躍が楽しみです。充実した研究発表会でした。