教育実習に向けての導入実習終了

 幼児教育コースの2年生では、来年8月に実施される「教育実習」に向けて、「導入実習」を実施しています。実際に幼稚園に出向いての実践的な学びを大切にしています。この中で学生の意識もどんどん高まってきています。

 ご協力いただいている「大麻幼稚園」「あつべつきた幼稚園」「本郷幼稚園」には大変感謝しています。

 写真は「あつべつきた幼稚園」での研修中の様子。脱穀の体験を通して、この活動がもたらす幼児の「学び」を幼稚園教育要領のねらいと照らして考察しました。大学で学んだことをベースに実際の幼児教育の現場に出向くことで「より深い学び」が可能となります。大学に戻ってからのふりかえりも、充実したものになりました。

下の写真は、あつべつきた幼稚園の先生が撮影してくださったもの。ありがたいことです。なお、笹山園長先生から研修後の園の様子を伝えてくださいました。「子どもたちは元気に登園し、めろん組でも、お兄さん、お姉さんが脱穀をしてくださったことを喜び、自分たちでもやって、食べようかという思いになったようです。

こうして、園にとっても、充実した研修となりましたこと、うれしく思います。」