12月24日 講義の中で幼児教育コースの2年生でクリスマス会をやります。
例年ですと講義の一環で実際に幼児を対象に大学生が出かけてやっています。
今年はコロナ禍で行けません。
今年は幼児はいませんが、幼児をいることを想定して活動し、スキルを身につけます。
クリスマス会の内容としてはトーンチャイム、ビンゴ、ジェスチャーゲーム、風船リレーなど実際に子供たちと一緒にやるものばかりです。
この写真はビンゴ担当の人たちで作ったものです。他のグループもそうでしょうが、幼児のことを思い浮かべているからこそ、こうして丁寧に時間をかけて作っているのだと思います。そして手作りのよさが伝わってきます。 Aiの時代だからこそ、大切なのかもしれません。幼児教育への強い思いを感じさせます。
ここに写っている学生たちの自然な笑顔、教育に携わる人の大事な資質・能力の一つでしょう。この笑顔は子どもと信頼関係をつくっていくうえでとても大切です。
ちなみに、北翔大学の学生たちは挨拶がいい、よく言われる言葉です。うれしい外部評価です。
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北翔大学を卒業生、保育教諭3年目(あいおいこども園)の羽賀裕希さんが、 ZOOMによる園の自主公開研修を開催しました。園内にとどまらず学生を含め一般の保育教諭なども参加したものです。もちろん北翔l大学の学生も参加しました。
その発表内容は卒業研究をベースとしており、非常に充実していました。何より、目の前の子供たちの姿からその良さや素晴らしさを見つけ、伸ばそうとする力に驚かされました。そこで、羽賀さんに、学生や高校生に向けて、一言書いていただくことにしました。
*以下に研修会の時のプレゼンを紹介します。
(幼児教育コース山崎正明)
以前このサイトで紹介させていただいた濱野真悟さんの新たな取り組みを紹介します。
濱野さんの就労支援事業所と連携しているせせらぎファームが収穫した葡萄でワインを作りました。ラベルのデザインも濱野さんです。
北翔大学では、卒業生が実際に先生になって現場で活躍している様子を取材した「せんせい」とい冊子を発行しています。
この巻頭の言葉に初等教育コースの杉浦勉先生が書かれたものを紹介します。
北翔大学の教育文化学部 教育学科は3年生からはじまるゼミ活動(専門演習・卒業研究)が充実しています。
ゼミの活動のスタイルも様々です。
写真は初等教育コースの杉浦ゼミ。
杉浦ゼミでは、ゼミのメンバーで活動のテーマを決めます。写真はテーマをもとにつくったパネルです。
ゼミでも小学校の学級経営を意識して取り組み教育的実践力を高めるようにしています。
4月19 日からいよいよ講義がはじまります。
7日は1年生のオリエンテーション。写真は幼児教育コースの様子です。教室に入ってきた1年生のみなさんのやさしい笑顔が、素晴らしい!さすが幼児教育をめざす学生です。思わず、私たち教員も笑顔になってしまいました。
そして、オリエンテーションがはじまると表情がかわりました。真剣に話を聞く態度が本当に素晴らしいのです。私たち教員もやる気と元気をいただきました。ようこそ!北翔大学へ。
現在、コロナ禍の中で、本学の危機管理行動レベルは高く、ゼミ研修活動実施にあたっては、大学への申請、活動先との事前調整、日常の学生の万全な感染予防対策が求められています。
申請許可の上で、感染予防対策を徹底して、日帰りで2日間の研修活動を行いました。コロナ禍の中で研修を受け入れてくださった研修先に感謝を申し上げます。
活動後、学生個々に振り返りをまとめて、ゼミの共有サイトで交流をした一部をご紹介します。
4年生の4名は4月から札幌市、北海道の教員として、2名は企業人として巣立ちます。3年生もあとに続くべく、春休みを過ごしております。
小杉直美
明治図書の教育雑誌「授業力&学級経営力3月号」特集で教育学科の山崎正明教授が図工・美術の読むべき本として4冊紹介しています。
学生の皆さんもこの「読むべき100冊」は参考になると思います。