幼児教育コース「卒業研究に向けての交流会」開催

 この写真は前年度の卒業研究発表会の様子です。

 卒業研究に向けて、教育学科では、一人一人が卒業研究についての「題目」を正式決定したところです。

 

 続いて、6月3日、幼児教育コースでは、この卒業研究に向けて、一人一人が今後、どのように取り組もうとしているのか、どんなことに課題を感じているのかなどについて「交流会」を持ちました。参加意識が非常に高い会となりました。

 

☆交流会を終えての感想

 

 今回交流会を通して、自分とは違う方向で研究をしようとしている人の考え方を知ることができてとても良かったです。コロナウイルスなどの影響で順調に進まないこともあると思いますが、頑張っていこうと改めて思うことができました。

 

今回の交流会でどのような題目で卒業研究を行うのか、なにがきっかけであったのかなど、それぞれ3年生でのゼミの活動が大きく関わっていると感じました。自分たちの研究を進めて行く上でこうすると良いのかなど、学びもありました。自分の作品も含め、それぞれどのような作品が出来上がるのか楽しみです。他の人の研究方法や内容を聞き、自分の研究に活かせるものもあるのではないかと考えることが出来たので、とてもいい刺激になりました。

 

一人一人の個性が活かせることがテーマになっていて、そういう方向もあるなと改めて勉強になりました。 皆が違う研究であるため、研究の結果を見るのが今から楽しみになりました。なかなか見通しが立たない現状ですが、今だから出来る事や学べる事を見つけ、有意義な卒業研究の時間を過ごしたいです。

 

それぞれがどの分野に興味をもってテーマを作成したのかを聞き、発表が楽しみになりました。みんなに負けてられないな、頑張らないとなと思いました。ゼミのみんなと協力しながら頑張っていきたいです。

 

他の人発表を聞き、それぞれのゼミの個性があったり、研究の動機が面白い内容だなと思いました。出来る作品が色々工夫があるのだろうと楽しみになりました。また研究発表の仕方もこの時期ならではの方法も聞けて良かったです。改めて声にして聞くと全員の研究でどのようなものができるのだろうと楽しみになりました。

 

卒業研究というと堅苦しいイメージがありましたが、今日のみんなの発表を聞いてそういう研究もあるのか!興味深い!どんな結果になるんだろうと思うものばかりで、はやくみんなの研究の結果を見たいという気持ちと共に、自分もなにか感じてもらえるような作品を作りたいと思いました。

 

今回の交流会を経て、具体的な計画を定め、積極的に研究を進めていこうと思いました。発表後には、アドバイスを頂くことができ、とても充実した時間を過ごすことが出来たのではないかと考えます。やらなくては行けないことは、たくさんありますが、しっかり連携を図って研究に取り組んで行きたいと思います