北翔大学 教員採用試験 第一次合格者

北翔大学教育学科・芸術学科主催の「キミの好きな北海道」展 開催

 北海道150年事業の「北海道150年 子ども未来・夢キャンパス」として北翔大学 教育学科・芸術学科主催で「キミの好きな北海道は?〜小学生・中学生・高校生の絵はがき展」を開催します。

 この展覧会は「北海道150年事業実行委員会」の協賛のもと、全道の教育委員会様からもご協力いただいています。

会期は8月31日〜9月12日 会場は北翔大学学術情報センターポルトです。

 

 

北翔大学は 卒業後も応援します

北翔大学オープンキャンパス

教員採用試験対策集中講座終わる

 今年度の北翔大学教員採用検査2次対策集中講座が終了しました!今年も、音楽コースの現役生にまじって、懐かしい卒業生が何人も、私のピアノ実技の講座にお顔を見せてくれました。写真はピアノ実技の練習課題「花の街(團 伊玖磨作曲)」と、視唱の過去課題です。彼らの多くが2次検査を突破し、頼もしい音楽教員として学校で、地域で活躍してくれる日は近い・・・と、いつもこの時期、期待で胸が膨らみます。

 

 鈴木しおり

北翔大学 教育学科 ニュースレター3号

講義でつくった北翔大学紹介

この大学紹介は「キャリアデザイン3」という講義で大学生がつくったものです。

北翔大学 教員採用試験対策講座

 教採二次直前対策講座オリエンテーション 7月24日 北海道と札幌市の教員採用試験の一次試験合格発表でした。

 本学の現役生では77名、教育学科では63名が一次試験を突破しました。

 夕方のオリエンテーションで合格の喜びをかみしめながら、二次試験の内容を確認しました。

 ここからが本番。気を引き締めて25日から8月2日までの講座を頑張ってほしいと思います。

(二宮孝行)

初等教育 幼児教育 劇団四季の Sond of Music 鑑賞

 初等教育コース 幼児教育コースの2年生が 講義で 劇団四季のSound of Musicを鑑賞してきました。

 

 先生を目指す人たちにとって、本物のよさに触れ、心動かす体験や、質の高い文化に触れておくことは、将来かかわる子供達のためにも、とても大切な体験だと考えての企画です。

 

教育学科 芸術学科 地域連携センターで 北海道150年 子ども未来・夢キャンパスに参加

 本道が「北海道」と命名されてから150年目となる2018年.この節目に「北海道150年事業」が全道各地で展開されています。北翔大学もその取り組みにエントリーし、その結果が「キミの好きな北海道は?〜絵はがき展」の企画です。

このための作品募集に関する専用サイトも開設しています。

 

教育実習を振り返って

《ゼミ担任より》

 

教育実習での研究授業(江別市立江別第三中学校)

 

 教育学科音楽コース4年生の久保志織さんは教育実習生として江別市立江別第三中学校で3週間の間、学んできました。6月14日の研究授業の様子です。シューベルト作曲「魔王」の鑑賞授業でした。久保さんは、教科の先生にご指導をいただき、生き生きとした1年生クラスにフレッシュな先生として、一生懸命、授業をしていました。その後の反省会では、学校現場の経験豊かな諸先生から貴重なご指導をたくさんいただきました。この経験を通して、今後の大学での学びは更に充実していくことでしょう。

(鈴木しおり)

 掲載させていただいた写真は、教育実習でご指導いただいた音楽科の川井先生より、ご提供いただきました。

 ありがとうございます。

 

(鈴木しおり)

 

《学生レポート》教育実習を終えて

教育学科音楽コース

ピアノゼミ4年 久保 志織

 

   教育実習では授業の構成の仕方や生徒への教え方など、悩む点がたくさんありました。

   授業構成では、予定していた内容と実際に生徒に行う授業の差があり、最初は時間内に終えることが出来ませんでした。しかし、別のクラスで同じ授業をする際に構成を変えたり、時間配分を考え直したりすることで、よりスムーズに授業ができるようになりました。

   生徒に教える際は、何に注目して鑑賞や活動を行うのかを明確にし、簡潔でわかりやすい説明を心がけました。生徒全体に活動の説明をすると、すぐに活動に入る生徒もいれば、説明を聞いてもすぐに活動に入れない生徒もいます。そのような生徒に対して個別で活動の確認をする時には、具体的な説明をするようにしました。また、生徒とのコミュニケーションによって授業のやりやすさが違い、普段から生徒との関係づくりが授業にも影響することを実感しました。

   3週間という短い期間の中で担当クラスや部活動の生徒だけでなく、他クラスの生徒とも交流できるよう心がけました。休み時間や廊下ですれ違う際、あいさつだけでなく何気ない一言を付け加えると、日を重ねるごとに会話が少しずつ増え、毎日の楽しみになっていきました。

期間中は教育実習生として何ができるかを悩みましたが、「生徒とたくさん関わることなのかな」と今は思います。生徒と共に過ごしていく中で、嬉しいことを共有したり、生徒から学んだりすることで、私も実習生として、また人として成長できたのではないかと思います。

   元気な生徒や経験豊かな先生方、そして母校で教育実習をさせてもらえた安心感・・・本当に恵まれた環境で体験し学ぶことができました。教育実習に行く前は、漠然と教員になりたいと思っていましたが、実習へ行ってからは教員という仕事の大変さや責任の重さを含め、やりがいのある仕事だと改めて感じ、実習前より教員になりたいという気持ちが強くなりました。

   これからは教員になるため更に勉強し、生徒に音楽を通して何を学ばせたいか、そのためにはどんな授業が必要かをじっくり考えていきたいと思います。

 

北翔大学北方圏学術情報センター美術グループと美術による学び研究会主催の研究会

 北翔大学が持っている北方圏学術センターには、北翔大学を中心とした研究グループがあります。その中の美術研究グループが、美術教育の中でも注目されている「美術による学び研究会」とともに8月2日3日に研究会を開催します。

 大学生は参加無料とします。なお、研究内容ですが、未来を考えるうえでAI抜きには語れません。このように非常に重要なテーマにとりあげました。教育という仕事の尊さを実感できる研究会になると考えています。

(山崎正明)

大学に子どもを招いて「音楽遊び」

 土曜午前中に澤田ゼミ、伏見ゼミ生が中心になり、音楽あそびを行っています。ボランティアをしてみたい2年生複数名の参加もあり、賑やかなひとときになりました。先輩のパネルシアターやピアノ伴奏、活動の進行の仕方などから学びながら、子どもとどのように関わるのか悩み考える機会になったようです。

 

(伏見千悦子)

保育園で「キミのアトリエ」

 北翔大学幼児教育コース山崎ゼミが取り組んでいる「キミのアトリエ」今度は大学から、直接保育園に出かけてきました。

 行った先は 勤医協ポプラ保育園の2歳児クラスです。

はじめての絵の具体験ということで、絵の具遊びをしました。

 

 今回は、絵の具で何か描くということではなく、絵の具を遊ぶことを通して、その感触や行為を楽しむことがねらいです。(2歳児という年齢では自分で意図を持って表現するという活動にはなりません。ですから「絵を描く」ではなく「絵の具する」ということです。)こうした活動の経験が2歳児の世界を広げていきます。3歳児では、筆やローラーを使った遊びへと発展させていくことができます。

 なお、使用する絵の具として、絵の具遊びをする上で、安全性の高く、かつ水加減もあまりせずにすぐ使えるものを選びました。「ぺんてる指えのぐ」を用意しました。

 

(写真掲載の許可は得ています)

 

 

千葉圭説先生 高校訪問〜吹奏楽部指導

北見柏陽高校吹奏楽楽部と北見商業高校吹奏楽部の指導をしました。(生徒さんの写真の許可は頂いてます。)

聚楽学園歓迎演奏会参加

5月17日(木)えぽあ ホール

聚楽学園歓迎演奏会参加

音楽コース合奏授業履修生による

テレビ番組の活用 NHK for School

 学校教育向けのテレビ番組で有名な「 NHK for  School」例えば、小学校社会なら、以下のようなコンテンツがあります。

 

《学生Report》牧家ハワイアンフェスティバル北海道ウクレレカンタービレ2018に参加

  6月23日土曜日私たちは牧家ハワイアンフェスティバル北海道ウクレレカンタービレ2018に参加してきました。

   当日は、横山先生の火山実験やネイチャーゲームに参加し、たくさんの子どもたちと交流してきました。

  火山実験では、有珠山と昭和新山が今までどのような噴火をしてきたのかを体験できる実験を行い、私たちも火山について勉強することができました。同時に人前でわかりやすく説明することや、子どもたちとの関わり方について課題がみつかり、次に繋げるためこれから勉強していきたいと思います。

  イベントには高木ブーさんも参加されており、生歌を聴くことができました!

 今回の参加は、多くの関係者の皆様のおかげで有意義な体験をすることができました。

 

            (横山ゼミ3年生一同)

「図画工作」の模擬授業〜造形遊び

 写真は「図画工作」の教科書の中の「造形遊び」という授業を示したものです。 

 図画工作というと描いたり、つくったりすることが一般的なイメージがあります。 

 学生にとっては、「造形遊び」は難しそうでした。しかし、実際に模擬授業をやってみて、そのおもしろさと学びの広がりを実感したようでした。実際に体を動かし、感じ、考えることで、その魅力を感じ取ったわけです。このように感性豊かな学生が教員になって活躍することを楽しみにしています。

 なお、今回の模擬授業では、教科を非常に効果的に活用していました。このことは、とても大事なことです。また、後片付けの指導も見事でした。

 

 

教員採用試験〜大学推薦枠

 北海道内の私学で教員採用ナンバーワンの北翔大学。採用先は札幌市や北海道だけではありません。

 北翔大学が持っている大学推薦枠を使って東京、横浜、神奈川、千葉、埼玉、京都、大阪などを受験することができます。

 また、例えば千葉の場合は、推薦枠の他に、チャレンジ枠というものがあって、これを活用すると、北海道と千葉の両方を受けて、あとで行きたい方を選ぶことができるという制度もあります。

 こうした推薦の制度を活用する学生も、もちろんひたすら勉強をしています。きっと夢を叶えることでしょう。

 

 

 

8月6日は北翔大学の部活動・サークル見学会

 8月4日・5日のオープンキャンパスに続き、8月6日は部活動やサークルの見学会を開催します。

北翔大学のキャリア支援センターBlog

 北翔大学の学生の夢をささえるキャリア支援センター。学生への手厚いサポートをしています。ブログでも発信中。

オープンキャンパス 北翔ラボ「視覚障害を体験しよう」

 最初に、私たちが普通に見えているものも、ある基準を失うだけで分からなくなる実験をし、弱視の方々のものの見え方の一部を理解する体験をしました。次にアイマスクをかけた状態でお茶をコップに入れたり、折り紙を折ったりして、全盲の方がどういった情報をもとに行動しているか考える体験をしました。

オープンキャンパス 卒業生の講話 「なって分かった小学校の世界」

 札幌市立円山小学校の佐々木美奈先生(H28卒)が、なぜ先生を目指したか、なぜ北翔大学を選んだか、北翔大学でよかったこと、など先生を目指す人にとって、北翔大学を選択肢の一つとして紹介してくださいました。

オープンキャンパス 体験授業

 高校生のみなさん、オープンキャンパスの幼児教育コース「体験授業」に、多数参加いただきありがとうございました。

 大学生による「教育実習」のお話をさせていただきましたが、その中で「幼児教育で大切にすべきこと」などについて知っていただくことを意図していました。

 参加された高校生のみなさんの感想をあとでみんなで読ませていただきました。深いところまで学び取っておられることに、大学生も確かな手応えを感じていました。次のオープンキャンパスは8月4日5日です。ぜひ、またいらしてください。

(画像掲載については、参加された高校生のみなさんの了解を得ています。ありがとうございます。)

北翔大学同窓会 淑萃会が現役学生の食生活を応援

北翔大学 教育学科 News Letter №2

頑張る卒業生たち〜幼稚園の現場から

 北翔大学の卒業生2名が、同じ幼稚園に勤務しています。3年前に卒業した佐々木さんと今年卒業した鳥潟さんです。北広島市にある大地太陽幼稚園です。その「おやこ造形ひろば」という行事を参観してきました。その姿を見て、さすが、プロになると顔つきも違うと感じました。園長先生や先生方からも 二人が一生懸命にやっていると話してくださいました。とても、嬉しい参観でした。そして何より、子供達の主体的で喜びにあふれる姿は素晴らしいものでした。かけがえのない大切な大切な幼児期の教育にかかわることはなんとやりがいのある仕事でしょう!

(山崎正明)

 

*写真の掲載については大地太陽幼稚園園長先生の了解を得ています。なお、このサイトでは、扱う写真はすべて了解を得ています。

北翔大学CMソング Watana Besta SOCIAL club「Whipper」

《学生Report》 教員採用試験に向けて

 6月24日(日)は教員採用試験一次試験です。4年生はこの第一関門を突破するために、朝早くから夜遅くまでゼミ室や図書館などを使い勉強しています。私たち3年生は、そんな先輩方を応援したく、お守りを作りプレゼントしました。「合格祈願」と「すばらしい先生になりますように」という思いを込めて…。

 一年後には私たちが試験当日を迎えます。今、先輩方からたくさんの刺激をもらい、教育実習、勉強への励みにできたらと思います。

「頑張れ 4年生!」

「頑張れ 三浦ゼミ!!」

三浦ゼミ3年生一同より

 

(三浦ゼミ 3年ゼミ長 梅山 裕太)

頼もしい卒業生

 教育学科の前身、学習コーチング学科の卒業生、高橋翔平さんが、2週に渡り、講義「障害者スポーツ・パラリンピック概論」の特別講師に来学しました。ブラインドサッカーに関する講義と演習を担当してくれました。

 現在、札幌市視覚支援学校に勤務しています。加えて、札幌市内にあるブラインドサッカーチーム「ナマーラ」の監督をするとともに、2020、2024年開催のパラリンピックに向けて、ブラインドサッカーのジュニア選手を育てる全国の強化チームのコーチとして、毎月上京して指導をしているそうです。
 写真は、講義後、研究室を訪ねてくれた時のものです。ブラインドサッカーについて、色々と教えてくれました。
 卒業後、少しずつ活躍の場が広がっていったとのこと。学生時代の爽やかさに頼もしさが加わっていました。卒業生の活躍は嬉しいものです。

 

(小杉直美)

6月24日 北翔大学オープンキャンパス模擬授業

音楽コースの石川くん「大學新聞」に掲載

 教育学科音楽コース4年の石川慎也さん、パシフィック・ミュージック・フェステバル(7月開催)参加が全国紙『大學新聞』に紹介されました。

地域連携センター企画「レクチャーコンサート」

 5月16日3時間目は、北翔大学地域連携センター企画・教養講座で、「レクチャー・コンサート」を844教室で開催しました。今回、初めて普段の授業「生涯学習音楽指導論(音楽コース3年次)」での鑑賞学習を、そのまま一般のお客さまに公開いたしました。私のピアノ演奏と解説、学生のモーツアルト作品の連弾など、お客様と楽しく90分間を共有させていただきました。スタッフとして手伝ってもらった学生たちとの打ち上げは、学食のソフトクリームで乾杯ならぬ、乾コーン!!

 

 後日、地域連携センターから届いたアンケート結果では、なかなか好評だったようです。これからは、このように授業を地域に公開する機会を増やしていきたいと考えています。

 

(鈴木しおり)

 

自然豊かな環境の北翔大学

 北翔大学は札幌圏という便利な環境にありながら、自然が大変豊かです。大学前の通りをまっすぐ進むとそこは野幌森林公園です。講義やゼミでも活用されています。

《関連記事》

 

 ⭐︎北翔大学周辺の自然環境

 ⭐︎先生、あのね

北翔大学は「TED× SAPPORO」 のコアパートナー

 全国各地で講演会をされている植松努さん(北海道 赤平)の動画、アクセスが300万を越えました。自分の可能性について考えさせてくれるからでしょう。この素晴らしい内容を多くの人に知ってもらおうということでTEDでは動画を 公開しています。

「 TED× SAPPORO」のコアパートナーが、北翔大学です。大学には社会貢献が求められています、誇りにできることです。  教師を目指す人には、ぜひ見て欲しいです。

植松電機」の WEBサイトも是非ごらんください!

(山崎正明)

 

看護学臨床実習

  6月6日養護コース2年生の看護学臨床実習の中で毎年大学のある江別市保健センターにも見学実習に伺います。

 乳児の保健指導のフードモデルを見せていただいたり、新生児モデルを抱っこしたり、妊婦スーツをつけた体験をさせていただいたりしながら、地域の保健センターの役割や学校とのかかわりを学びました。

(丸岡里香

 

子どもと触れ合いながら学ぶ

 幼児教育コースの3年生が、授業の一環で第2大麻こども園で保育参観させていただきました。

 

 朝の自由遊びと集まりの様子を見学したあと、散歩に行ったり、公園で自由遊びをしたりなど、体を動かして子どもたちと思いきり遊んできました。

 

 開始前と終了後には園長先生から保育方針や子どもたちに対するまなざしについてお話しいただき、

理論と実践の両面で今後の実習等に役立つ貴重な学びの機会となりました。

 

 第2大麻こども園の子どもたちと先生方、ありがとうございました!

 

(長津詩織)

 

(写真掲載については、大麻第2こども園様より了解を得ています。)

 

 

幼児教育コース「卒業研究中間報告会」

  6月13日 幼児教育コース4年生で「卒業研究中間報告会」を開催しました。

  本発表は来年1月30日(水)ですが、それに向けて、それれがどのような研究に取り組んでいるのかを報告しあう会です。

 一人一人の研究に対する誠実な姿勢が伝わってきました。卒業研究が大学での学びの集大成になります。

 この研究の成果が、「幼児の幸せ」につながっていくに違いありません。

 (山崎正明)

 

ゼミの学外活動(初等教育コース)

 ゼミの学外活動をご紹介します。(初等教育コース  5/24実施)

今回の活動では、児童の運動能力向上を目的に、野外活動を学校教育に取り入れる可能性について考察を進める目的を設定しました。

 北海道では児童の運動能力の低下が課題視されていることもあり、学外の施設を有効に活用することを視野に入れて、北海道にオープン仕立ての「フォレストアドベンチャー恵庭」に出かけました。

体験の振り返りで、学生からは学校教育に日常的に取り入れることは難しいが、第三の機関を活用することは有効。野外活動自体を目的に取り組ませることは可能との意見が聞かれました。

 

 森の中で、知恵と体力を存分に使いながら、大いに楽しく学べた様子です。4年生にとっては教員採用検査1ヶ月前にあたり、解放されたひと時が過ごせた様子です。3、4年ゼミ生15名は思い切り体力を使った後に、芝生で自然と空気を堪能して大学に戻りました。皆、翌日の筋肉痛は、相当であったようです・・・。

 

文責 小杉直美

北翔大学 けん玉サークル 翔びけん

卒業研究 

 「卒業研究」は、それぞれのコースで特色があります。これは、「幼児教育コース」の卒業研究の例です。

 このゼミでは「幼児の造形活動での学び」に注目しながら、学生個々で、それぞれの保育の方法について研究することにしました。

 そこで各種文献で、基礎的な研究を深めつつ、よりよい保育を行うために具体的にどうするか、を考え、実際の保育現場に出向いて実践的に検証しています。第二大麻こども園での設定保育を実践することにしました。写真は第一回目の様子です。

 

 なお、こうした研究についてご理解いただき、応援いただいている大麻第二こども園さんに大変感謝しています。

 

(写真掲載については、第二大麻子ども園様より了解を得ています)

北翔大学 YOSAKOIソーラン 友和

北翔大学学生参加の「授業づくりネットワーク」の研究会

 6月10日(日)北翔大学で「授業づくりネットワーク」の研究会が開催されました。

 参加された学生のみなさんにとっては、新鮮な内容だったことでしょう。

 「授業づくりネットワーク」はずっと以前から「アクティブラーニング・対話による深い学び」のようなことに先進的に取り組んできたこともあって、そういったことでも参考になったのではないでしょうか。

この研究会は、もっとよい授業がしたいという方々の集まりです。それだけ教育の仕事はやりがいがあるということです。参加者の先生から北翔大学の学生のみなさんの意識を高さを評価していただいたこともとてもうれしいことでした。教育実習のことも応援してくれています。ありがたいことです。

 なお、研究会での服装ですが、この会は自由ですが、例えば、他の研究会では、スーツ姿を求めているところもあります。これは知っておいてください。

 (山崎正明)

北翔大学の学生はコミュニケーション能力が高い

「北翔大学の学生はコミュニケーション能力が高い」と評価されることが、多いです。

 その背景としてあるのが、北翔大学が学部、学科の枠を超えて「キャリアデザイン」という講義を必修としていることもあるでしょう。

 写真のような話し合いやグループワークですが、初対面の相手でも、笑顔で取り組んでいます。本当に素晴らしいです。

 

 写真一枚、一枚をご覧ください。一人一人の学生が自分なりのスタンスで、グループワークに主体的に参加しているのが感じられることでしょう。

 

 なお、この「キャリアデザイン」の講義では、他学部、他学科の学生と知り合えることも大きな魅力です。

 

 

北翔大学 陸上競技部

対話を通して得られるよさを実感している学生のみなさん

 講義の中で話し合いをしている学生の表情を御覧ください。これからの教育では「対話的な学び」が大切にされていきますが、そういう視点で見ると、とても素晴らしい表情です。講義の振り返りでは、対話を通して視野が広がることの良さ、様々な感じ方や考え方があるおもしろさ、そして高め合うことを実感しています。素晴らしい学生たちです。北翔大学では「キャリアデザイン」という講義の中でもこのような力をつけるようになっています。

 この話し合いの方法は、「ワールドカフェ」の要素を取り入れたものです。次の写真は、この話し合いを通しての学びについて書いているところです。先程のにぎやかな教室とは、ガラリと変わって文字を書く音だけが聞こえてきます。実はオープンキャンパスでこんな姿を見ていただけたら、どんなにいいだろうと思います。

頑張る北翔大学学生 教員採用試験に向けて

 ゼミの活動の時間が終わり、その後の空き時間にひたすら勉強している学生のみなさん。

 とにかく、真剣です。こうして採用試験に向けて黙々と取り組む姿は、大学の中で当たり前のように見られるようになってきました。一人でやるだけでなく、仲間とともに励まし合い、高め合いながらやっている姿もとてもいいと思います。こうした姿勢は先生になったときのクラスづくりにも生きていくことでしょう。

 真剣に取り組む学生の姿を見ていると教育学科全体が上昇気流に乗っているかのようです。このような学生の姿を誇りに思います。私達大学教員にとって大きな喜びでもあります。(こんな記事は親ばかのようですけど…書かずにはいられませんでした。)

 道内私立大学で教員採用試験合格数ナンバーワンになっている背景には、こうしたこともあります。

 

6月10日 北翔大学で「授業づくりネットワーク」の研修会開催!

 

北翔大学にて「授業づくりネットワーク」による研修会が開催されます。

 

今年度は全国で11回開催のうちの2回目です。今回のテーマは「学級&授業と表現の関わりを考える」です。

 

申込や詳細は「こくちーず」で。
教師を目指すみなさんや先生方のための研修会です。強くおすすめします。
前回は東京で、今回は北海道、北翔大学です。 
日時:2018年6月10日(日)9:30~17:00 
講師:NPO授業づくりネットワーク理事
(石川晋、戸来友美、藤原友和、平山雅一、藤倉稔、山崎正明)
場所:北翔大学 724教室(069-0833 北海道江別市文京台23)…公共交通期間でいらしてください。
会費:3000円(昨年3月発行以降の授業づくりネットワークを持参いただいた方は、2500円。学生、Teach For Japan関係者は1000円)
【講座開催にあたって】 
b0068572_10050221.jpg 授業づくりネットワークは、今年の4月で創刊30周年を迎える教育研究団体です。1990年代から、ワークショップ型授業やディベート、特別支援教育など、様々なテーマに先進的に取り組んできました。大きな授業改革のうねりの中で、私たちのこれまでの提案に注目が集まっています。
 今年度はこうした情勢を踏まえて、年間11回の研究会を企画しました。北海道はその2回目です。6名の理事が集結し、理論と実践の行き来を大切にしてきた私たちらしく、丁寧にみなさんのニーズに応える集会づくりをします。どうぞいらしてください。今回は、ずばり学級&授業と表現の関わりを考える集会です。
<プログラム>
10:00~   本日の「地図」を開きます
10:10~11:05 講師陣10分トーク
   ☆ファシリテーター藤倉稔さん
   ①平山雅一さん・・・作文的手法
   ②戸来友美さん・・・演劇的手法
   ③石川晋さん・・・・写真表現
   ④藤原友和さん・・・ファシリテーション・グラフィック
   ⑤山崎正明さん・・・美術表現
11:10~12:20  さらに聴きたい「クロストーク」
   15分×4+共有  ☆ファシリテーター藤倉稔、FG藤原友和
13:20~13:40 平山雅一・・・作文的手法の必要性
13:40~14:00 戸来友美・・・演劇的手法の楽しさ
14:10~14:30 藤原友和・・・ファシリテーショングラフィックの可能性
14:30~14:50 山崎正明・・・美術表現の豊かさ
15:00~15:40 読書会「みんなで石川晋先生の文章を読み合って語ろう」
15:40~16:00 石川晋・・なぜ写真実践、どう写真実践
16:10~16:40 平山×戸来×山崎・・パネルディスカッション
  ☆モデレーター藤倉稔さん FG藤原友和さん
16:40~17:00 本日の地図の向こう側へ~今日の学びを振り返る
  ☆ファシリテーター藤倉稔&藤原友和

北翔大学オープンキャンパス

札幌市文化芸術交流センターでアートコミュニケーターを募集しています

 大学の教員は大学内での仕事のほか、研究活動あるいは、社会貢献なども、様々な役割をになっています。

 ここでは山崎正明教授の社会貢献を紹介します。

 

 「札幌市文化芸術交流センター」が取り組むアートコミュニケーターの育成にかかわります。

 

 教育学科のみなさんにも、紹介しておきます教育の視点、生涯教育の視点からも、意義のあるものです。

 

 

 

 

 

 

音楽コース 新入生歓迎会

 写真は、音楽コースの新入生歓迎会の様子です。先輩たちに続いて、新入生が前に出て、自己紹介をする企画です。互いにとても緊張する場ですが、この会を契機に音楽仲間としてどんどん打ち解けます。5月の現在は、アンサンブルを組んで学外へ演奏活動に出かけています。

感性を磨く

 北翔大学ではゼミでフィールドにでかけることもあります。ゼミによってそれは様々です。博物館であったり、美術館であったり、自然の中であったり、写真はゼミで行った「モエレ沼公園」です。若いうちによいものに触れ感性を磨くこともまた大事なことの一つです。

 

国際教育音楽祭「PMF2018」に、教育学科石川慎也さんが参加!

「パシフィック・ミュージック・フェステバル(PMF)」は、20世紀を代表する指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインが、ニューヨークに本拠を置き、札幌に創設した国際教育音楽祭です。バーンスタイン生誕100周年で音楽祭にとっても記念の年となった本年は、世界66ヶ国から1190名の応募がありオーディションが行われました。その中で、本学教育学科音楽コース4年生の石川慎也さん(打楽器)が合格し、7月7からの26日間に北海道、広島県、東京での約40公演に参加します。音楽コースからは、真貝裕司先生(元札響首席打楽器奏者、本学非常勤)のご指導のもと、10期生(芸術メディア学科)の白戸達也(打楽器)さんに次いで二人目の快挙です。石川慎也さん本人のコメントを以下に紹介いたします。オーディション合格までの努力の道のりが詳しく述べられており、応援したくなります。

 

PMF2018オーケストラアカデミー参加にかける思い

 

北翔大学教育学科音楽コース4年

石川 慎也

 

 

 

私はこの度、PMF2018オーケストラアカデミーに打楽器奏者として合格し、77日~81日までの26日間に札幌を中心に道内各地、広島、東京での約40公演に参加いたします。

今年はPMF創設者であり20世紀を代表する音楽家レナード・バーンスタインの生誕100周年ということもあり、オーディションを受けた人数が1190人と、とても倍率の高いオーディションでした。

オーディションはティンパニ、小太鼓、シロフォン、グロッケンの4つの楽器を使用し、課題として出されている各楽器のオーケストラスタディ合計11曲を無編集で1本の動画に収めて送るビデオ審査でした。ビデオ審査は何回でもやり直しが効きます。しかし、それはオーディションを受けている世界中の方々も同じなので、決してミスは許されず最高のものを送らなければならなかったので、実演審査とは全く違う緊張感でした。およそ300回ほど、納得がいくまで撮り続けました。その苦労があってこそこのような結果をいただけたので、練習は嘘をつかないということを実感しました。

私はオーケストラの中で演奏した経験が少なかったので、師事する真貝裕司先生(元札幌交響楽団首席ティンパニ・打楽器奏者、日本初のプロカスタネット奏者)に沢山のアドバイスをいただき日々練習をしていました。そして毎日音源を聴きスコアを見て演奏方法や表現を研究しました。私は優れた音感があったり才能があるわけではなかったので、練習回数を重ねるしかありませんでした。

オーケストラの曲に慣れるために、課題のフレーズを10000ほど練習して回数をこなし、身体に染み付けました。慣れてきたら、常にオーケストラの中で演奏しているということを意識して練習をしていました。

ずっと同じ曲を練習していると演奏に対しての視野が狭くなってしまうので、違う曲を練習して表現を変えるなどの工夫をし、とにかく時間をかけて内容の濃いものになるように練習しました。

しかし、音楽は演奏回数を重ねると技術的に慣れると同時に、その曲に対しての新鮮さを失ってしまいます。歴史あるオーケストラ作品で聴衆を感動させるためには、演奏者自身が新鮮さを持って演奏することで新たな感動を与えることができるのだと思っています。

演奏者自身が音楽を楽しむためには、それ相応の練習量や質で裏付けをしなければなりません。PMF2018オーケストラアカデミーに合格したからには、自覚と責任をしっかり持ち、音に自分らしさやこだわりを求めて妥協のない演奏をいたします。PMFならではの国際的な交流を通じて、音楽面はもちろんのこと、それ以外の分野も沢山吸収して多方面で実りのあるものにしたいです。

まずは、PMF会期までにしっかり練習を積んで準備をし、77日からの26日間を人生で番楽しいものにしたいと思います!

 

※オーケストラスタディでは、オーケストラ作品の打楽器部分を抜粋しています。例えば、ティンパニではチャイコフスキーの「交響曲第4番」、グロッケンではデュカスの「魔法使いの弟子」からの抜粋でした。

 

地域の資源を活かす

 北翔大学は野幌森林公園に隣接していて、教育を学ぶためにも非常に恵まれた環境にあるといえます。写真は講義の中で「野幌森林公園自然ふれあい交流館」に行ってきたときの様子です。将来先生になったときにこうした地域の施設の方などとの連携も非常に大切になってきます。施設の中で先生のたまごの人たちが、施設の展示などを見ながら、様々な発見をし、興味を示しています。大学生たちの純粋な反応を見ていると、せんせいになったときに、子供たちと感動を共有できる先生になってくれるだろうと思いました。

2018北翔大学オープンキャンパス

幼児教育とエプロンシアター

 幼児教育コース3年の工藤ゼミでは、軽くてどこへでも持ち運べ、いろいろな仕掛けがあって子どもたちもワクワクしながら見ることのできる「エプロンシアター」を作成することになりました。今日は、その材料であるキルティングの布、パーツを作るフェルトなどを購入に行きました。

 自分の選んだお話の場面を思い浮かべながら、必要な物を購入しました。布のもつあたたか味を生かしながら、子ども達の感性を育てるエプロンシアターをめざします。

  (文責:工藤 ゆかり)

図画工作の模擬授業

「図画工作」小学校5年生でアルミの針金を使った題材で模擬授業をしました

 

 学習指導要領では、「内容の取り扱い」の中で、「針金」については、次のように示されています。

 

「(6) ウ  5学年及び第6学年においては,針金,糸のこぎりなどを用いること。

 

 

指導に当たっては,初めて扱う用具については,基本的な扱い方を踏まえた上 で,用具を使うこと自体を楽しむようにすることが重要である。前学年までに経 験した用具については,その使い方に慣れるようにするとともに,簡単な手入れ をしたり,それらを大切にしたりする習慣が身に付くようにすることが必要であ る。なお,集める材料の種類や使い終わった材料の処理などについては,ごみの 分別や環境に対する配慮が必要である。」

(以上、学習指導要領から一部抜粋)

実際の模擬授業では、最初に「試す活動」を取り入れ、その上で実際の表現活動に入っていくように授業が「構成」されていました。

この「試す」という活動で学ぶことが非常に大きいことがこの模擬授業でも確認できました。また、安全指導も、教科書の指導性、指導資料などから学びながら、適切な指導がなされていました。

 なお、7月に岩見沢で開催される「全道造形教育研究大会」のその研究内容で次のように述べられている部分もあります「素材を通して感じる・考えることや,方法・手だてを考え,工夫するなど,試行錯誤の機会と時間の保障をすることが必要です。」

 上の右端の女性が先生役。一人一人に声をかけながら、授業をすすめましたが、生徒役の学生からも声掛けの評価が非常に高かったです。写真の表情からもわかるように、笑顔で共感的な雰囲気です。一人一人のやろうとしていることにとても興味を持って接しているのです。それは表面的にほめているのとは違います。一人一人の感じ方や考え方を大切にしてます。また、こうした教室では、受容的であたかなな雰囲気になりやすいです。「対話的で深い学び」を生み出すための必要条件ともいえるでしょう。

 なお、今回、忌引のために講義を受けられない学生が、仲間の学生に言って授業のビデオ撮影を依頼していました。よい先生をめざして講義を大切に考えているからこそです。未来に出会うであろう子供たちのために頑張っています。素晴らしいです。

(山崎正明)

中学生が北翔大学で体験授業

 砂川中学校の生徒のみなさんが北翔大学に体験授業にやってきてくれました!

 それぞれの学科にわかれての体験です。教育学科では山崎・伏見とゼミの学生で担当しました。

 

 砂川中学校の生徒さんたちは、誠実で前向きに講義に臨んでくれました。

 中学生のお礼の言葉のあと、大学生を代表して鐙谷くんから「今、できることを一生懸命頑張ってください。」という主旨のお話をしましたが、その話を聞く生徒さんたちの表情がとても真剣で、素敵でした。

(写真の掲載については、個人が特定できないことを条件に 砂川中学校の先生より許可をいただいています。本当は一人一人の表情が素敵でそれを紹介したいほどでした!)

 

 砂川中学校の生徒のみなさんが考えた「理想の先生」像。おおきくわけると「面白くて優しい先生」「わかりやすい授業をしてくれる先生」「生徒一人ひとりを大切にしてくれる先生」など。先生を目指す大学生にとって参考になりますね。

 

(山崎正明)

 

初等教育コース  佐々木 邦子ゼミ 2018年度スターティングレポート

佐々木 邦子ゼミ 2018年度スターティングレポート

 

 今年の3月に4年ゼミ生が7名卒業してさみしくなったのですが、今年度も7名が新しく加わってくれました。4年生7名、3年生7名、計14名でゼミ活動のスタートです。

 

 顔合わせとしての合同ゼミを4月の中頃に研究室で行いました。自己紹介をし合って、それぞれ“よろしくお願いいたします”。

 ゲームをして楽しい時間を過ごしました。(佐々木お手付き1回)

 

 初のゼミ合同フィールドワークは、北海道近代美術館と三岸好太郎美術館でブリジストン美術展の鑑賞です。学生は各自お気に入りがあり、後日大学でのゼミで感想を述べ合いました。

 

 美術鑑賞の後は3年生の歓迎会です。毎年新年度には歓迎コンパ、年度末には追出しコンパをしています。様々な時間を共有することで先輩後輩が一層親しくなります。大学のゼミの醍醐味ですね。

 

3年生はゼミ演習が始まりました。今回の文献は『非行の原因』(ハーシ著)で、分担発表のうえ討議をしています。また、来年の教員採用試験を視野に入れた勉強ゼミで小さなステップを始めました。

 

4年生は、あと一月に迫った小学校教員採用試験に向けて全員一生懸命勉強をしており、その緊張感が伝わってくるほどです。たまに息抜きをしながら、最後まで頑張りきるように願っています。

 

(5月19日 佐々木 邦子)

 

講義「幼稚園教育研究Ⅰ」

 幼児教育コース3年生「幼稚園教育研究1」で、模擬保育を行いながら実践力を高めていきます。学生のみなさんは、模擬保育を行うために、様々な準備をします。たくさん悩みますが、そのぶん確実に力をつけてきています。

専門性を高めるゼミ

 北翔大学では3年生以降、ゼミに所属し、専門性を高めていきます。例えば山崎ゼミでは「造形美術と幼児教育」というように。ですからそのゼミによって、学ぶ内容が違ってきます。そこが魅力です。

 この写真は、ゼミで造形美術のよさや面白さを実感するために行った「石山緑地」の一場面です。写っている人間のお大きさを見ると、そのスケールがわかると思います

これは、ビデオや写真では体感できないことです。柔らかな日差しや、鳥のさえずり、地面を歩く感触、様々な光、などいろいろな要素が一体となって人の心を動かします。大学生の時に、よいもに触れることの意味は大きいです。

 「ここに子供達を連れてきたら…」と、考えたりするとまた違って見え方がしてきます。なお、「石山緑地」はおまけで、本命は「札幌芸術の森」です。この写真も紹介します。(山崎正明)

 

1,2年生 合同ミーティング

 

 北翔大学では、34年生になるとゼミ活動がありますが、12年生はGTの先生がいて、同じGTの仲間と助け合いながら学生生活を送っています。

今日は、工藤GT12年生合同で、試験やレポートのこと、一人暮らしの食事のこと、アルバイトやボランティアのことなどについて話しながら、交流しました。

楽しい一時でした。文責 工藤ゆかり

北翔大学オープンキャンパス 2018

ゼミ活動2018春

ゼミ活動2018春

4/26(木)、ブリヂストン美術館展(於  北海道立近代美術館、三岸好太郎美術館)の鑑賞に出かけました。隣接の知事公館にも立ち寄り、エゾエンゴサクやキバナノアマナなど北海道の春の花をしばし観察しました。庭園は期間外で散策できず、遠目に桜を愛でながら…。

2018年、ゼミ3、4年合同活動の初回は学食での顔合わせ。第2弾は、豊かな感性の醸成と教養への刺激を目的とした美術鑑賞。ゼミ生15名が勢揃いして、美術の勉強に勤しみ、夕刻からは4年生企画の3年生を迎える会が催され、楽しい時間が過ぎて行きました。

今年度も闊達な学生が揃いました。多様な体験を通して指導力、企画力、実践力を培って欲しいと願っています。彼らの活力に負けずに、むしろパワーをもらいながら、学びを模索しています。
                                  

 ( 文責  ゼミ担当  小杉直美)

教員採用試験に向けて

 4年生は空き時間や放課後の時間をフルに活用して、採用試験の勉強に励んでいます。北翔大学は北海道の私立大学で教員採用試験合格者数ナンバーワンですが、こうした努力もあってこのことです。年々、学生たちの採用試験への意識は高まっています。素晴らしいことです。

北翔大学の同窓会が学生の食生活を応援!

卒業研究に向けて

 山崎ゼミでは、4年生の「卒業研究」の題目や方法が正式に決まりました。

 手に持っているのは、大学に届け出る「卒業研究題目・種別決定届です。自分のやることが明確になり、思わず、笑顔になっています。

 この卒業研究は、4年制大学の醍醐味です。難しいからこそやる価値があります。

GT・ゼミでの合同交流会

 大学では学級はありませんが、1、2年生では ガイダンスティーチャー(GT) 、 3、4年生ではゼミ(専門性を高める)という制度があります。写真は幼児教育コースの澤田悦子先生の GT学生とゼミ生の合同交流会の様子。交流会は4年生が企画してくれました。

卒業生から学ぶ

 卒業生が大学にやってきてくれました。今回は保育現場の話をゼミ生に話してくれました。現役学生にとっては、大変勉強になりますので、ありがたいことです。

 

2018 北翔大学オープンキャンパス