コロナ禍であっても学びを深める大学生

 現在、北翔大学は遠隔授業を基本としながらも、必要に応じて対面と遠隔を組み合わせたハイブリッドタイプの講義なども展開しています。写真は「図画工作指導法Ⅱ」での学生のみなさんの「模擬授業」の様子です。「図工」という教科では答えが一つだけではありません。子どもが表現の中で感じたり、考えたりしたことを踏まえながら、子どもと関わろうとしていましたが、学生のみなさんは確実に力をつけていると感じました。他の講義でも学んだ成果を繋げながら、学びを深めています。教育実習を前に「不安です」と言いながら、より良い授業ができるように努力している姿を見てきっと素敵な先生になるなと思いました。コロナ禍で学びにくい状況の中、素晴らしいです。

講義は、遠隔で受けている学生にはオンライン配信。実際にそちらに行って講義を受けてみたいという、意欲的な発言がとび出します。