北翔大学学生が、浦河町の子どもたちとふれあいながら教育を学ぶ(その2)

「ウラガク」に参加した学生の声。

 

・行って良かった!と思える中身の濃い4日間でした。学習ボランティアでは、苦手な問題を一人で解けた時の子どもの笑顔が印象的でした。教職に対するやりがいを感じました。

 また、乗馬や新鮮な海産物の調理などを体験し、教育資源に囲まれた浦河町の魅力を十分に味わうことができました。【山川 幸】

 

・浦河町の子どもたちは、元気いっぱいでした。難しい問題に自分で挑戦しようとする姿。みんなで協力しながら、慣れない調理に全力で取り組む姿・・・。でも、なかなか思い通りには動いてくれません。浦河町の子どもたちは、教員を目指す私に、活動させることの難しさを教えてくれました。でも、私はますます教員になりたくなりました。大漁旗づくりで布を染めた時の会話や、みんなの笑顔が忘れられません。

 浦河町で体験したことや笑ったことは私の宝です。【梶沼 紀織】

 

・自然に恵まれ温かい人柄に包まれた、浦河町でのボランティアでした。仲間と白熱して遊んだユニカール(室内でのカーリング)。その地域特有のスポーツを行い、運動、様々な人との交流という視点で、生涯スポーツの大切さを学びました。また、学習を通して子どもたちと触れ合いましたが、子どもが主体的に学んでいけるような配慮の難しさも感じ、私も子どもと共に成長することができました。【新重祐樹】

 

・豊かな自然と温かい人たちに囲まれた中で、素敵な経験ができました。乗馬やユニカール、

 大漁旗の作成など、浦河町の魅力を存分に体験しました。また、学習支援では、子どもたちと一緒に勉強したり、ピザ作りなどを通して交流を深めました。シェアハウスでの生活で、教員になるという同じ夢を持っている他大学の仲間と交流を深めることで情報交換の場にもなりました。素敵な思い出の貴重な経験ができました【尾岸 裕介】

 

・「ありがとう。」浦河町での3泊4日の生活は、まさにこの感謝の言葉がピッタリである。ボランティアとして学習支援を行いました。また、シェアハウスの生活、染め物体験や乗馬体験豊かな楽しい日々でした。【斉藤広大】

 

・浦河町で過ごした4日間は、私の大切な宝物です。豊かな自然、素直な子どもたち。素晴らしい体験の数々。2日目には、初めて八角(さかな)をさばき、驚きと発見の連続でした。ウニや螺などの苦手だった海の幸も、好きになりました。学習サポートでは、「子どもの力を最大限に生かす」を目標に向き合い、私も多くのことを学びました。【高橋彩華】