兵庫県神戸市で行われた独奏コンクールへ音楽コース4年、赤岩咲良(遠軽高校卒)がマリンバ演奏で事前審査(録音)を通過により選出されました。ライブ演奏による審査
で1月9日、神戸市にて参加しました。全国規模で展開するコンクールとして兵庫県教育委員会、兵庫県芸術文化協会などが後援となり若手音楽家の養成と神戸の復興を願い、年に一度の開催をしています。
(指導:白戸達也 北翔大学非常勤講師)
円山キャンパスにて教育学科音楽コース4年生のよる卒業演奏会を無事終了しました。
11名の4年生は専門演習、卒業研究と学んだ、ピアノ、サクソフォーン、トランペット、トロンボーン、ユーフォニアム、チューバ、マリンバによる独奏を行い、各々の研究の成果を演奏という形で披露しました。予約制による来場者はおおよそ80名、全道各地からの保護者や友人などが応援に駆けつけました。
(千葉圭説)
1月16日(日)に江別市のえぽあホールにて卒業研究の一環としてリサイタルを開催しました。音楽コースとしても初めての試みでした。連日大雪や新型コロナウイルスの影響を受ける中、たくさんのお客様に足を運んでいただいたことを心より感謝しています。ありがとうございました。今後とも音楽コースの活動にご理解とご協力賜りますようよろしくお願いします。
(写真は音楽コース四年の佐々木航汰さん赤岩咲良さん)
(千葉圭説)
2022年1月15日(土)声楽に関する演奏会「 Song of Music」を札幌円山キャンパスで開催します。
専門演習、声楽表現演習、音楽フィールド、合唱の授業履修学生による演奏会で、入場は無料です。
(QRコードで入場者記録を行いますのでご協力お願いします)
チラシ掲載の QRコードの他、以下からも登録を行えます。
写真は12月24日の「 Song of Music」にむけた声楽関連の授業の様子です。どうぞ皆さまのお越しをお待ちしております。
(教育学科音楽コース 岡元敦司)
おかげさまで「教育の北翔」と評価をいただいていますが、今年も多数の合格者を出しています。
北翔大学では地域貢献として一般市民に対して「オンライン教養講座」というものを開講しています。その講座の一つとして、音楽コースで講座を開講しています。
北翔大学ウィンドオーケストラ、久しぶりの演奏となりました。聚楽学園にて。
このピアノテキストは小学校・幼稚園教諭免許および保育士資格の取得を目指す学生の音楽的知識や技能を習得するための教材として作成したものです(圭文社webサイトより)
教育学科からは、澤田悦子先生(幼児教育コース)坂田朋優先生(音楽コース)、伏見千悦子(幼児教育コース)、短大部からは橋本卓三先生、石田敏明先生が執筆しています。
大学の教員には高度な専門性が求められています。学生の皆さんには、身近な先生ですが、大学の教員には別の側面があります。それは研究者としての姿です。
例えば学会等で研究や研究論文発表、各種研究会の助言や研修会の講師、教員免許講習の講師、あるいは、このような本の執筆など高度な専門性を必要とする仕事です。
このサイトではこうした大学教育の仕事についても紹介しています。 (山崎正明)
合奏の練習が始まっています。
10月15日江別市民文化会館大ホール 主催 聚楽学園・江別市教育委員会「音楽の宝箱・吹奏楽を楽しむ」が開催されます。
後期開始に伴い、1年生オリエンテーションが実施されました。(写真は音楽コース)
学長のご挨拶をいただき28日からスタートとなります。
皆さん感染予防をとりながら頑張っていきましょう。
北翔大学では、只今オンライン授業真っ最中!実技系の授業ではメリットも、デメリットもありますが、まずは学生の皆さんが安心でき、今だからできる学びの場を心がけています。
釧路北陽高校吹奏楽部訪問!本学、音楽コース教員、千葉圭説が10月24日にワンポイントレッスンと本学の紹介を吹奏楽部員の方々に行いました。
写真はユーフォニアムとチューバの生徒さん、左端は顧問の高尾先生。(写真掲載は許可されてます。)
(千葉圭説)
9月28日(土)には札幌市平岡小学校にて演奏会を開催しました。
参観日終了後に時間を使用して児童、教職員、保護者など体育館を埋め尽くすほどの中、クラシックからみなさんで口ずさむことができる人気の「パプリカ」を最後に演奏しました。
独立行政法人教職員支援機構では 先生方の研修資料として オンライン講座を展開しています。ここでは、音楽コースの学生の皆さんの参考資料として紹介します。関連資料もダウンロードできます。
5月25日から6月1日までアメリカ、アイオワ州、アイオワ大学で行われていました、国際チューバ・ユーフォニアム大会が終了し私たちは大学部門での演奏会に出演しました。
本学学生4名と卒業生が協力し30分のリサイタル形式によるアンサンブル演奏会を現地、5月30日(木)午前9;45から行なってきました。
今回のプログラムでは本学音楽コース卒業生、3期生であり現在、陸上自衛隊第11音楽隊ユーフォニアム奏者でもある木下利信さんの作品を演奏。
私どものために作曲した世界初演曲、並びにガーシュイン作曲のピアノとアンサンブル曲の編曲に協力してくれたことを感謝いたします。
またガーシュインの作品では本学、こども学科講師の前田有紀先生が素晴らしい演奏で私たちの全体の印象を強く引き出していただきました。
学生たちは700名を超えるプロ、アマチュア、学生が参加することで多くのことを学んだようです。4人全員がまたこの種の大会へ参加したい、また海外へ出て勉強したいという気持ちになったようです。
最後に金管楽器教育では世界のトップををいくアメリカで多くの専門家や学生から演奏終了後に暖かい言葉をかけていただき学生共々、今回の大会参加の成功を噛み締め帰国いたしました。
同窓会のサポートをはじめ多くの先生方の協力を得てこの大会への参加ができましたことを感謝し、報告とさせていただきます。
教育学科音楽コース
教授:千葉 圭説
2019年2月に北翔大学円山キャンパス、ポルトホールで開催された「第2回、教育学科音楽コース卒業演奏会」の模様です。ピアノ独奏のお二人は、ショパン作曲スケルツォ第2番とモシュコフスキ作曲愛のワルツ(赤いドレス)、グリーグ作曲バラード(黒いドレス)を演奏しています。他にも打楽器、管楽器、バリトン独唱など、多彩なプログラムを2時間半にわたり披露し、会場のお客様にお聴きいただきました。終演後は、ロビーで演奏者と来客の皆様との歓談がいつまでも続きました。
教育文化学部教育学科音楽コース教授 鈴木しおりが、来る3月9日15時より、北方圏学術情報センター・ポルトホールにおいて「退任記念コンサート」を開催いたします(4月からは特任教授として再任いたします)。区切りの公演としてお聴きいただけると幸いです。音楽コースゼミ生、卒業生との、クラシック・ピアノ作品を中心とした変化に富んだ内容です。当日は入場無料ですので、お気軽にお越ください。
来る2月10日(日)15時より、北方圏学術情報センター・ポルトホールにて教育学科音楽コースの《第2回卒業演奏会》を開催いたします。4年生8名による専門実技の4年間の成果を、それぞれに独奏で披露いたします。打楽器2名、ピアノ2名、バリトン1名、ホルン1名、ユーフォニアム1名、チューバ1名と、バラエティに富んだ充実した内容です。当日は入場無料ですので、どうぞお越ください。
鈴木しおり
北翔大学ピアノスタジオが企画し、ポルトホールで開催した2日連続公演の模様です。1月11日(金)18時からの「第3回春のクラシックコンサート」、1月12日(土)15時からの「第13回新春コンサート」を無事、終了しました。
教育学科音楽コース・鈴木しおりゼミ(ピアノ、声楽)とピアノサークル”C「lavier”が中心となり、非常勤講師の新堀聡子先生(ピアノ)、南山雅樹先生(ジャズピアノ)、永留淳也先生(サクソフォン)をお迎えしての華やかな公演でした。両日、あわせて250名ほどのお客様をお迎えし、アンケートからは「大変良かった」との評価を多くいただくことができました。
2日間連続の公演は、なかなかハードでしたが、お正月返上で練習にあけくれた成果を披露でき、学生の皆さんは達成感にひたっていました。
12月1日土曜日、午後3時より江別市コミュニティーセンターにてソロとアンサンブルコンサート開催。
学ぶ意欲はあるのだけれど、ついていけるかどうか、心配。あるいは、こんなところをもっと伸ばしたい。そのような学生の皆さんのニーズに応えるための専門の教員が待っています。
時間:月~土曜日
場所:図書館2階生涯学習サポート教室(月・火・木・金)
8号棟2階820ゼミ室(水・土)
担当教員:
月・木曜日・・・菊池 隆夫 先生
火・金曜日・・・那賀島 彰一 先生
水・土曜日・・・西村 光弘 先生
PMFに参加した石川 慎也くん(佐呂間高校出身)の参加報告です。
「PMF2018で過ごした日々は想像を遥かに上回るほど内容の濃いものとなり、音楽的にも人間的にも大きく成長できたことを実感しています。特に、札幌コンサートホールKitaraでの最終公演(GARAコンサート)は、満員のお客様と共に演奏したPMF賛歌、世界的指揮者ゲルギエフの指揮で、PMFアメリカの講師陣と共にマーラーの交響曲第7番を演奏できたことなど、今までの音楽人生で経験したことのないものが数多くあり、1番の思い出となりました。
これからは今まで以上に、在学中の演奏活動にエネルギーを注いで、応援してくださった方々への感謝の気持ちを込めて恩返しをしていきたいと思っています。」
今年度の北翔大学教員採用検査2次対策集中講座が終了しました!今年も、音楽コースの現役生にまじって、懐かしい卒業生が何人も、私のピアノ実技の講座にお顔を見せてくれました。写真はピアノ実技の練習課題「花の街(團 伊玖磨作曲)」と、視唱の過去課題です。彼らの多くが2次検査を突破し、頼もしい音楽教員として学校で、地域で活躍してくれる日は近い・・・と、いつもこの時期、期待で胸が膨らみます。
鈴木しおり
教採二次直前対策講座オリエンテーション 7月24日 北海道と札幌市の教員採用試験の一次試験合格発表でした。
本学の現役生では77名、教育学科では63名が一次試験を突破しました。
夕方のオリエンテーションで合格の喜びをかみしめながら、二次試験の内容を確認しました。
ここからが本番。気を引き締めて25日から8月2日までの講座を頑張ってほしいと思います。
(二宮孝行)
5月17日(木)えぽあ ホール
聚楽学園歓迎演奏会参加
音楽コース合奏授業履修生による
教育学科音楽コース4年の石川慎也さん、パシフィック・ミュージック・フェステバル(7月開催)参加が全国紙『大學新聞』に紹介されました。
5月16日3時間目は、北翔大学地域連携センター企画・教養講座で、「レクチャー・コンサート」を844教室で開催しました。今回、初めて普段の授業「生涯学習音楽指導論(音楽コース3年次)」での鑑賞学習を、そのまま一般のお客さまに公開いたしました。私のピアノ演奏と解説、学生のモーツアルト作品の連弾など、お客様と楽しく90分間を共有させていただきました。スタッフとして手伝ってもらった学生たちとの打ち上げは、学食のソフトクリームで乾杯ならぬ、乾コーン!!
後日、地域連携センターから届いたアンケート結果では、なかなか好評だったようです。これからは、このように授業を地域に公開する機会を増やしていきたいと考えています。
(鈴木しおり)
写真は、音楽コースの新入生歓迎会の様子です。先輩たちに続いて、新入生が前に出て、自己紹介をする企画です。互いにとても緊張する場ですが、この会を契機に音楽仲間としてどんどん打ち解けます。5月の現在は、アンサンブルを組んで学外へ演奏活動に出かけています。
「パシフィック・ミュージック・フェステバル(PMF)」は、20世紀を代表する指揮者・作曲家のレナード・バーンスタインが、ニューヨークに本拠を置き、札幌に創設した国際教育音楽祭です。バーンスタイン生誕100周年で音楽祭にとっても記念の年となった本年は、世界66ヶ国から1190名の応募がありオーディションが行われました。その中で、本学教育学科音楽コース4年生の石川慎也さん(打楽器)が合格し、7月7からの26日間に北海道、広島県、東京での約40公演に参加します。音楽コースからは、真貝裕司先生(元札響首席打楽器奏者、本学非常勤)のご指導のもと、10期生(芸術メディア学科)の白戸達也(打楽器)さんに次いで二人目の快挙です。石川慎也さん本人のコメントを以下に紹介いたします。オーディション合格までの努力の道のりが詳しく述べられており、応援したくなります。
PMF2018オーケストラアカデミー参加にかける思い
北翔大学教育学科音楽コース4年
石川 慎也
私はこの度、PMF2018オーケストラアカデミーに打楽器奏者として合格し、7月7日~8月1日までの26日間に札幌を中心に道内各地、広島、東京での約40公演に参加いたします。
今年はPMF創設者であり20世紀を代表する音楽家レナード・バーンスタインの生誕100周年ということもあり、オーディションを受けた人数が1190人と、とても倍率の高いオーディションでした。
オーディションはティンパニ、小太鼓、シロフォン、グロッケンの4つの楽器を使用し、課題として出されている各楽器のオーケストラスタディ合計11曲を無編集で1本の動画に収めて送るビデオ審査でした。ビデオ審査は何回でもやり直しが効きます。しかし、それはオーディションを受けている世界中の方々も同じなので、決してミスは許されず最高のものを送らなければならなかったので、実演審査とは全く違う緊張感でした。およそ300回ほど、納得がいくまで撮り続けました。その苦労があってこそこのような結果をいただけたので、練習は嘘をつかないということを実感しました。
私はオーケストラの中で演奏した経験が少なかったので、師事する真貝裕司先生(元札幌交響楽団首席ティンパニ・打楽器奏者、日本初のプロカスタネット奏者)に沢山のアドバイスをいただき日々練習をしていました。そして毎日音源を聴きスコアを見て演奏方法や表現を研究しました。私は優れた音感があったり才能があるわけではなかったので、練習回数を重ねるしかありませんでした。
オーケストラの曲に慣れるために、課題のフレーズを10000回ほど練習して回数をこなし、身体に染み付けました。慣れてきたら、常にオーケストラの中で演奏しているということを意識して練習をしていました。
ずっと同じ曲を練習していると演奏に対しての視野が狭くなってしまうので、違う曲を練習して表現を変えるなどの工夫をし、とにかく時間をかけて内容の濃いものになるように練習しました。
しかし、音楽は演奏回数を重ねると技術的に慣れると同時に、その曲に対しての新鮮さを失ってしまいます。歴史あるオーケストラ作品で聴衆を感動させるためには、演奏者自身が新鮮さを持って演奏することで新たな感動を与えることができるのだと思っています。
演奏者自身が音楽を楽しむためには、それ相応の練習量や質で裏付けをしなければなりません。PMF2018オーケストラアカデミーに合格したからには、自覚と責任をしっかり持ち、一音一音に自分らしさやこだわりを求めて妥協のない演奏をいたします。PMFならではの国際的な交流を通じて、音楽面はもちろんのこと、それ以外の分野も沢山吸収して多方面で実りのあるものにしたいです。
まずは、PMF会期までにしっかり練習を積んで準備をし、7月7日からの26日間を人生で一番楽しいものにしたいと思います!
※オーケストラスタディでは、オーケストラ作品の打楽器部分を抜粋しています。例えば、ティンパニではチャイコフスキーの「交響曲第4番」、グロッケンではデュカスの「魔法使いの弟子」からの抜粋でした。
大学で学んでいくうえで、その基礎となる力をつけていくのが「基礎教育セミナー」です。北翔大学として、大事にしている科目なので、たくさんの先生の協力によって講義をつくっています。
写真は学長の講義「学長講話」です。山谷学長は、プレゼンをしながら、学生との対話を大切にして講義をすすめています。
学生が講義に望む姿勢も立派です。学生の表情から熱心に話を聴いていることがわかります。教員採用試験が北海道私学ナンバーワンですが、こうした学生の意欲があってのことです。
また、自分が大切だと思うことをノートしています。その内容も、まとめ方も、書くタイミングも一人一人違います。しかし共通しているのはやまや学長の講話から学び取ろうとする姿勢です。
北翔大学の学生はコミュニケーションの力が高く、挨拶がいいと言われていますが、実は、「聞く」力の高いといえます。
(山崎正明)
教育学科音楽コース3年の石川慎也さんが、3月11日に開催された北海道打楽器協会主催の新人オーディションに於いて最優秀新人賞を受賞しました。
この後、4月1日に埼玉県和光市文化センターでの全日本打楽器連盟主催の「ルディメンツJAPANフレッシュコンサート」で演奏し、さらに、5月20日の「北海道打楽器フェステバル2018」に推薦されます。おめでとうございます!
鈴木しおり
音楽コース3年生の川上伸一くんは、昨年の12月に東京かつしかシンフォニーホールで開催された「第27回 日本クラシック音楽コンクール」に於いて、声楽部門大学男子の部で1位無しの2位に輝きました。
当日はドニゼッテイ作曲「レオノーラよ、おいで」を独唱し、審査員から高い評価を得るなど優秀な成績を修めました。
鈴木しおり
教育学科音楽コースの第1期生による「第1回卒業演奏会」を、2月11日(日)14時30分より、北方圏学術情報センターポルトホール(札幌市中央区南1条西22丁目1−1、東西線「西18丁目駅」1番出口から徒歩7分)で開催いたします。ピアノ、管楽器による独奏を卒業生全員が、4年間の学びの成果として披露いたします。入場無料ですので、是非、お聴きください。
2月2日に、北海道北見市の北見市民会館小ホールで、オホーツク管内高等学校音楽教育研究会主催の「第40回 研究演奏会」が開催されました。
演奏した北翔大学音楽コースの卒業生”北翔チーム”の皆さんです。オホーツク管内の4つの高校それぞれに音楽教師として赴任し、現地で指導に演奏に、活躍されています。
来る1月13日(土)15:00から、北方圏学術情報センター・ポルトホール(札幌市中央区南1条西22丁目1-1、地下鉄東西線「西18丁目」駅1番出口から徒歩5分)にて北翔大学ピアノスタジオ企画による《第12回新春コンサート2016》を開催いたします。
北翔大学の学生・教員が、地域の皆さまと音楽を通して新年の慶びを共に祝うコンサートも、このたび12年目を迎えることができました。今回も、クラシックやポピュラー・ジャズなどジャンルを問わない音楽を、親しみをもってお聴きいただけるプログラムです。
毎回、非常勤であるピアニストの新堀聡子先生、ジャズピアにストの南山雅樹先生、サクソフォーンの永留淳也先生も素敵な演奏を披露してくださいます。
入場無料ですので、どうぞお誘い合わせの上、お気軽にお越しください。
※ 「北翔大学ピアノスタジオ」:北翔大学ピアノサークル“Clavier”とその顧問である鈴木しおり教授の「ピアノ・声楽(教育学科音楽コース)」ゼミのメンバーの総称です。
文部科学省が学習指導要領について「中央説明会」と言うものを開催しています。その時の説明会資料が文部科学省のwebサイトでPDFで公開されています。もちろん、ダウンロードも可能。先生を目指す学生の皆さんにとっては必読の内容です。なお、以下に、その一部を紹介してしておきます。
第5回を迎えた「恵庭高校吹奏楽部定期演奏会」(恵庭市民会館第ホール)にゲストソリストとして本学4年の伊藤くんが出演しました。
J.カーナウ作曲のコンチェルトを高校生と共に共演。滅多に聞くことができないチューバの独奏を多くのお客さんに楽しんでもらいました。
(音楽コース 千葉圭説 准教授)
教育学科音楽コース1年の板倉貴徳さんのボランティア活動の紹介をします。
板倉さんのメッセージを読んでください。
「12月17日(日)19時開演、札幌市教育文化会館大ホール「チャリテー 子どもミュージカル 三つの森」がチルドレン・レスキュー・ミッションの主催で開かれます。
「チルドレン・レスキュー・ミッション」は、行き場のない子どもや親から虐待を受けている子どもたちを児童相談所等より引き取り育てている働きをしています。
ぜひ、多くの方にこの活動を知っていただき、このような子どもたちに救いの手を差し伸べてほしいと、このミュージカルを上演して今年で30回目を迎えています。」
板倉さんもこの働きに協力したいと、日々、チケットの売り上げ向上に頑張っています。」
(鈴木しおり)
以上、よろしくお願いいたします。
鈴木しおり
音楽コース7期生の岡嶋修平さんの言葉を紹介します。(鈴木しおり)
「大学卒業後、倉庫業の仕事をしながら音楽活動を続けていました。「音楽に関わる仕事がしたい」という思いは変わらず、昨年7月に中島公園にある「札幌コンサートホールKitara」の職員として働き始めました。
自然に囲まれた環境と高い音響設計から「世界一の音楽ホール」と高い評価を得ているKitaraは、年間を通して国内はもちろん海外からもアーティストを迎え、コンサートを実施しています。さらには地域、大学との連携事業などでのコンサートも多く、地域や人とのつながりが大きく感じられる仕事です。
今年の7月4日にKitaraは開館20周年を迎えました。市民のみなさまに、音楽を楽しんでいただく機会をもっと提供できるように、ホール職員として貢献していきたいと考えております。」
ゼミで学んだ作曲は、卒業してからも続けていました。さすがにこのスキルを使う出番はないと思っていましたが、ソフトを使ってCDの編集をする作業もあり、今の仕事に役立っています。
力を入れてやってきた事は必ず役に立つし、報われるものだと感じました。
岡嶋修平
音楽コース3年、ユーフォニアムを専門とする藤澤世良(芽室高校卒)が10月10日、札幌市サンプラザホールで行われた北海道大会で見事、全国大会への出場権を得ました。
8月に行われた旭川と札幌で行われた地区予選を勝ち抜いた金管、打楽器の奏者による今回の大会では学生のみならず若手音楽家が挑戦するコンクールの一つでありプロへの登竜門の一つとされています。
本学からの全国大会選出は3年連続となりこれまで、サクソフォン、ホルン、ユーフォニアム、チューバ、打楽器を学ぶ学生たちがこのコンクールで優秀な成績をのこしています。
(指導教員:音楽コース准教授 千葉圭説)
この冊子は北翔大学の3年生が使用するテキストです。北翔大学独自の編集で、最新情報を提供するために毎年内容は更新されます。
具体的は、「キャリア演習」という講義の中で様々なことを学んでいきます。
教育学科に入学したが、教職ではなく、別の道を目指す学生にとっては直接役に立つ内容です。また。教職を目指す学生にとっては、社会の一員としてどのようなことが求められているかを学ぶ絶好の機会です。そうしたことを十分に認識した上で、教育を行うことは、とても大切です。
北翔大学の「就業力養成科目」は、単なるハウツーではなく「自立した社会人」になるためのものです。ですから、各学年に応じて様々なステップがあります。下のイラストも参考にしてください。
2017年7月8日(土)「全国大学音楽教育学会北海道地区学会研究会」に参加し、指導教官と共に研究発表を行った本学卒業生、山内芳春さん(芸術メディア学科2017年3月卒業)をご紹介します。(幼児教育コース伏見千悦子)
「私は現在、北海道教育大学旭川校大学院で音楽科教育を専攻しています。
そこでは、デューイやヴィゴツキーといった教育学、音楽に関してはコダーイ、ダルクローズ、オルフといった3大メソード、そして次期(第9次)学習指導要領で求められている資質・能力について研究しています。
北翔大学在学中には、実技系を中心に学んできました。音楽科教育学と実技では違う点が多くありますが、学部で学んだことをいかして「やさしさの教育学」「子どもたちの笑顔」ということを大切にして研究をしていきます。」
(山内芳春)
本学のサークルであります「吹奏楽団」は現在、団員40名ほどで短大部、4大のそれぞれの学科から音楽好きの学生が集まって活動しています。
8月6日はコンサートホールKitaraにて全日本吹奏楽コンクール札幌地区予選、A編成の部で金賞を受賞。全道大会への切符は手に入れることはできませんでしたが堂々たる金賞を受賞しました。このサークルは教育学科音楽コースで専門に音楽を学ぶ学生と趣味の一環として演奏を楽しむ学生が
共に音楽を共有し、より良い演奏活動を展開しています。音楽コース以外の学生は専門に楽器を学ぶ音楽コースの学生より様々な技術を習得する良い機会になっています。写真はコンクール前の本学の施設であります「ポルトホール」でのリハーサルの様子です。
吹奏楽団顧問:千葉圭説
ピアノサークル”Clavier”
顧問:鈴木しおり
ピアノサークル”Clavier”は、ピアノ演奏をこよなく愛するメンバーで、隔月の「懇弾会」や、一般に公開する「クリスマスコンサート」「新春コンサート」などを行事としています。大学にはグランドピアノも数多く設備されており、また、本学研究施設のポルトホールにはシュタインウエイピアノもあり、ピアノライフを充分に楽しめる環境です。クラシックではコンクールに挑戦する部員もいます。