今回のオープンキャンパスは対面式で実施します。詳しくは、大学のホームページを見てください。
12月12日(日)オープンキャンパス・幼児教育コースの「北翔ラボ」での高校生が素敵でした。
体験授業では、高校生に幼稚園の年長さんになってもらって、今度入園してくる新入園時のための活動という設定で、見たら嬉しくなる花の絵を描いたもらいました。
それが、下の写真です。この絵を見た高校生が「優しい気持ちになりました。」と話してくれました。この感想を聞いて一緒にいたみなさんも頷いていました。
この活動と「幼稚園教育要領」の関係の話も熱心に聞いてくれました。私たち教員にとってもうれしい時間でした。
12月12日は北翔大学でオープンキャンパスを開催します。午前、午後の部を開催します。お好きな時間を選べます。
北翔大学TVCMソングとして書き下ろした、Watana Besta SOCIAL clubが贈るベスタ流応援歌!「Whipper」「ムチを打つ人」。道を選ぶ事は舗装された安全な道を行く事では無く、理想の自分へ向かう為に例えあぜ道でも突き進む事。仕事、勉強、スポーツ、挑戦、全身全霊日々闘う人への応援歌。作詞・作曲・アレンジもすべてをWatana Besta SOCIAL club自身が手掛ける。」
北翔大学では毎年、卒業生が先生としてどのように活躍しているのかを取材し「せんせい」という本を刊行しています。 (A4サイズ18ページ)
教師になったばかりの先生たちの姿を知ることができる貴重な刊行物です。
北翔大学のアドミッションセンターで扱っています。オープンキャンパスでも配付しています。
オープンキャンパスですが、コロナ感染症の対策として事前申し込みが必要です。豊富な内容を用意してお待ちしています。人数制限もありますので、早めにお申し込むください。ちなみに下の表は「北翔ラボ(体験授業)」の内容です。
オープンキャンパスについては、ここをクリック!
9月22日のオープンキャンバスの幼児教育コースの北翔LABOは、美術教育が専門の山崎先生による「子どもの好きな造形表現を楽しもう」でした。
幼児の造形表現は、完成度の高い作品を作り上げるのが大切なのではありません。日常生活の中で、美しいもの、優れたもの、心を動かす出来事に出会い、感じる心が育ちます。そして、それらを思わず表現してみたくなり、様々な方法で表現しようとするそのモチベーションやプロセスが大事だと言われています。
そのことを、これから保育・幼児教育を学ぼうとしている高校生に、4歳児になったつもりで体験してもらいました。「自分たちが年長さんになった時に、新しい年少さんが園に入ってきます。その子たちが思わず笑顔になるように、保育室をお花いっぱいにしよう」というテーマで黒ペンで思い思いの花を描きました。
描いた後は、みんなの描いた花を見合いました。そこで、ちょっと刺激を受けたようです。
その後、チョークで色を塗り魔法のティッシュでこすると、最初の色を塗った時とは違う様々な色合いの花ができました。驚きと喜びを感じていました。
できたところでホワイトボードに並べ、保育室にたくさんのお花が咲き乱れました。描いた4歳児役の高校生が笑顔になるということは、園に入園した新入園児もきっと笑顔になることでしょう。
保育の現場で実際に実践されていることを体験し、ぜひこれから保育者を目指して学んでいってほしいと願う一日でした。
(工藤 ゆかり)
高校生のみなさん、オープンキャンパスの幼児教育コース「体験授業」に、多数参加いただきありがとうございました。
大学生による「教育実習」のお話をさせていただきましたが、その中で「幼児教育で大切にすべきこと」などについて知っていただくことを意図していました。
参加された高校生のみなさんの感想をあとでみんなで読ませていただきました。深いところまで学び取っておられることに、大学生も確かな手応えを感じていました。次のオープンキャンパスは8月4日5日です。ぜひ、またいらしてください。
(画像掲載については、参加された高校生のみなさんの了解を得ています。ありがとうございます。)
ここに紹介したのはオープンキャンパスの高校生のための特別授業(「北翔ラボ」)です。おかげさまで参加された高校生の満足度も高いものになっています。どの大学を選択するのかは、これから、どう生きていくかにに関わる重要なことです。ぜひ、実際に体験してから判断することをお勧めします。
5月21日のオープンキャンパス・初等教育コースの体験授業(北翔ラボ)は高校生に「小学校の教材づくりを体験してもらおう」というもの。
授業を担当したは中川ゼミの学生。限られた時間で高校生が小学校の教材づくりのお面白さを実感してもらおうというもの。これは、なかなか難しい課題です。
さて、当日参加してくれた高校生のみなさんの積極的で柔軟な発想での教材づくりは、見事でした。授業を担当した学生も中川教授も感心していました。(本当は高校生の素敵な表情を紹介したいくらいです。)
9月11日のオープンキャンパスは、体験授業を一つ増やして5つ実施します。内容は体験的な内容を中心にしています。お楽しみに!また、好評の「学科相談」ですは 今回は北翔大学 OBの小学校の先生(新卒2年目)にも来ていただき、高校生の方が、大学の先生とはまたちょっと違う視点から相談できるようにしました。
teamPAL:Cは主にオープンキャンパスを運営しているサークルです。学生同士の仲がとても良く楽しく活動しています。まだ1年生なのでわからないことがたくさんあり大変ですが先輩方が優しく教えてくれるのでとても楽しいです。
(幼児教育コース1年佐藤優)
*佐藤さんは PALCはもちろん、講義やボランティアなども頑張っている学生です(教育学科 伏見千悦子)
北翔大学CMソング「Whipper」の撮影のワンシーン。
6月23日 札幌英藍高校の生徒のみなさんが、「キャリア・進路教育の一環として」北翔大学に訪れました。自分自身を見つめ、これからの生き方を考え、行動していくための学習をするためです。高校生たちは、これまでの学習の成果をもとに自分について3分間プレゼンをしました。北翔大学としては、コーチングの手法によって、高校生が自ら学びを深めていくことを目指しました。およそ2時間の内容でした。最後の英藍高校の生徒のみなさんにふりかえりをしていただきましたが、自分が学習していることに対して確かな価値意識を持って取り組んでいることがよく伝わってきました。高校背のみなさんがの真剣な眼差しが印象的でした。素晴らしい高校生たちです。
(北翔大学では「キャリア教育」に力を入れています。また教育学科は「学習コーチング」の理念を大切にしています。)
教育文化学部 教育学科 初等教育コース1年 小野寺 翼 (遠軽出身)
私は現在、教育学科の初等教育コースで小学校教員になることを目標に日々勉強しています。
講義内容は、教員採用試験に向けた対策や、実際の教育現場で役に立つような話が多く、毎回の講義が楽しみで仕方がありません。
入学当初は、第一志望の大学に落ちてしまったショックから抜け切れておらず、大学に対して不安な気持ちしかありませんでした。しかし先生方の熱意ある授業や、目標に向けて必死に努力する先輩・友人達からの刺激を受け、今では毎日の生活が非常に充実しています。
どの授業も本当に素晴らしい授業ばかりですが、今回は中川教授の「社会科概論」を紹介します。この講義は実際の学習指導案の学習目標を穴埋め式にして、少人数のグループで話し合って考えたり、子ども向けの社会科の映像を見てその中から子どもに与えるべき課題や問題点を見つけ出したりします。また、先生自身も学生のことをしっかりと見ていて、学生の優れた意見や疑問点に対しては、しっかりと評価し褒めてくれるので、もっと頑張りたい!という気持ちに繋がります。この講義のほかにも「学習コーチング概論」や「各教科の原理・概論」など多くの授業があり、どの先生も熱意に溢れています。
北翔大学では講義のほかにも、子ども達と関わることのできるサークルやボランティア活動がとても充実しているので、教員になるために役立つものはどんどん活用していきたいです。
6月11日、北翔大学オープンキャンパスには多数の高校生や保護者の方にご参加いただきました。うれしく思っています。さて写真は「学科相談」の様子です。パンフレットやwebあるいは、人から聞いた話などではわかなないことが見えてくるのが「学科相談」です。
人生の大事な選択のひとつに、どの大学に進むか、ということがあります。北翔大学「学科相談」では、できるだけみなさん一人ひとりの聞きたいこと、知りたいことに対応できるようできるだけ小人数で対応できるようにしています。また、保護者のみなさまもどうぞ遠慮無くいらしてください。最近はオープンキャンパスに来られるみなさんが、北翔大学の教員採用試験の合格者の多さや「採用試験対策」が充実していることをすでにご存知の方も多く、ありがたいことだと思っています。
今年度最後のオープンキャンパスは、昨年度よりも多くの高校生の皆さんに参加いただきました。
写真は、「学科相談」の様子です。
学ぼうとする意欲にあふれる高校生の皆さんに触れるのも私たち大学教員の喜びでもあります。