北翔大学「多文化理解研修」のご案内

北翔大学 国際交流講演会(荻田泰永氏 北極冒険家)を開催

北翔大学 多文化理解体験研修 報告会

北翔大学「多文化交流研修プログラム」

北翔大学 学生が テネシー大学で行われた国際大会に参加!

 音楽コース4名が5月下旬からアメリカ、テネシー大学で行われた「国際チューバ/ユーフォニアム大会」へ参加!
数年に一度、世界各国で行われている国際大会が今年はアメリカで行われ、アジア、ヨーロッパ、アメリカなど大学生、プロ奏者、教育者が集い低音金管楽器の演奏方法について研究されました。1週間にわたる大会は専門家によるリサイタルや大学生による発表に分けられ、本学学生も金管楽器のレベルではトップクラスを誇るアメリカ人の演奏に驚きと刺激を受けて帰国しました。
(千葉圭説)

在札幌米国総領事館 主催、北翔大学 共催の映画上映とトークショー

30歳を目前にしたインド系アメリカ人男性が、家族の助けを借りて完璧な結婚相手探しに大奮闘。二つの文化のはざまで四苦八苦する姿をおもしろおかしく描いた作品です。
上映後は監督兼俳優ラヴィ・パテルさん、監督ギータ・パテルさんとのトークショーを本学西村学長の進行で行います。入場無料です。教職員、一般市民のみなさまのご来場をお待ちしております。
 
開催日時:平成28年7月27日(水)18:30~21:00「ミート・ザ・パテル(MEET the PATELS)」上映会&トークショー
*開場18:00、上映18:30、トークショー20:10

会場:北方圏学術情報センター ポルトホール
(札幌市中央区南1条西22丁目1番1号)

主催:在札幌米国総領事館
共催:北翔大学・北翔大学短期大学部
後援:札幌市、札幌市教育委員会

事前申込先アドレス  727patels@gmail.com
※参加代表者の氏名と参加者人数をご記入され、前日までに上記アドレスへお申込ください。当日参加も可能です。直接会場にお越しください。
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北翔大学の海外研修のお知らせ

北翔大学の海外研修「フィリピン・カオハガン島研修6日間」

今年度初めて、フィリピンのカオハガン島で多文化理解体験研修が実施されました。1991年に日本人の崎山克彦氏が島全体を買い取り、自然と共生して暮らす「何もなくて豊かな島」として注目されています。この島は国連の定める貧困レベルをさらに下回るのですが、崎山氏により衛生環境や教育、医療などの基本的インフラは整備され、島民は笑顔で幸せに暮らしているそうです。
 北翔大学の研修団一行は3日目に島の小学校を訪問しました。全校児童数は約150名、各学年20名程度で、午前中は3年生、午後は4年生のクラスを対象に図工の授業を一緒に行いました。学生と児童とのコミュニケーションは英語と覚えたてのビサヤ語ですが、絵を描いたり、身ぶり手ぶりで通じ合えたようです。事前に準備していた授業計画通りに進行し、こちらから持って行ったクレヨンは子供たちに大好評で、思い思いに楽しんで描いていました。
また、1日ホームステイで「持続可能な」生活を体験したり、熱帯珊瑚礁保護や海洋環境・海洋生物保護など地球環境保護活動を学んだりと、非常に中身の濃い充実した研修を終えて帰国しました。

(エクステンションセンター(国際交流) 戸ノ崎 聖子)
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大学生が日本のこどもとカンボジアのこどもをつなぐ

北翔大学の2年生の綿木さんが、小学校に授業に行きました。彼女がカンボジアで体験してきたこと(子供達と関わってきたこと)を、小学生に話して欲しいというリクエストがあって実現したものです。

観光ではなく自分で計画をたたて自分の力で行ってきただけに、深い学びがあったのでしょう、彼女が撮った写真はカンボジアの子供と積極的な関わりがあったからこその、素晴らしいものでした。

こうしたて彼女が日本の小学生とカンボジアの子供をつなぐ役割をしてくれました。

 

〈学生Report〉北翔大学海外研修 フィンランド 参加報告

大学生の海外研修のレポートです。お読みください。

「ブログをご覧の皆さん、こんにちは。北翔大学の4年生 植野です。
現在は幼稚園コースに所属し、幼稚園教諭一種免許取得に向け学んでいます。
 さて、北翔大学には『国際交流センター』という教室があります。
そこでは国際理解に関するセミナーを開催したり、本学に通う留学生たちが自国のことばを教えてくれたりと、学生のために様々な活動を行っています。

 私は今年の2月23~28の6日間、この国際交流センターの主催するフィンランドへの研修旅行に参加し てきました。普通の観光旅行では絶対に体験できない「現地の小学校訪問」や「老人ホームでの交流」「大学の授業体験」等を体験し、“福祉国家フィンランド”を身をもって体験しました。
(もちろん、観光や自由行動の時間もありますよ!夕飯はほとんど自分たちで調達でした。現地のスーパーや市場を巡って、覚えたてのフィンランド語とカタコトの英語でのコミュニケーションは、とってもドキドキしましたがよい思い出です)

 

現地に生きる人々の想いや願い、表情などを通し、より深くフィンランドという国を知る事が出来ました。
本やテレビなどでも気軽に知識を得る事は出来ますが、「実際に赴き、自分の目や耳で体験することこそが大切なのだ」と改めて実感する6日間でした。

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