写真は、横山ゼミ(初等教育)の様子です。卒業研究に向けて、調査研究の方法の妥当性について、議論しているところです。成果物としての論文はもちろん貴重ですが、この取り組みで得られるものにもまた、大きな学びがあります。
5月25日から6月1日までアメリカ、アイオワ州、アイオワ大学で行われていました、国際チューバ・ユーフォニアム大会が終了し私たちは大学部門での演奏会に出演しました。
本学学生4名と卒業生が協力し30分のリサイタル形式によるアンサンブル演奏会を現地、5月30日(木)午前9;45から行なってきました。
今回のプログラムでは本学音楽コース卒業生、3期生であり現在、陸上自衛隊第11音楽隊ユーフォニアム奏者でもある木下利信さんの作品を演奏。
私どものために作曲した世界初演曲、並びにガーシュイン作曲のピアノとアンサンブル曲の編曲に協力してくれたことを感謝いたします。
またガーシュインの作品では本学、こども学科講師の前田有紀先生が素晴らしい演奏で私たちの全体の印象を強く引き出していただきました。
学生たちは700名を超えるプロ、アマチュア、学生が参加することで多くのことを学んだようです。4人全員がまたこの種の大会へ参加したい、また海外へ出て勉強したいという気持ちになったようです。
最後に金管楽器教育では世界のトップををいくアメリカで多くの専門家や学生から演奏終了後に暖かい言葉をかけていただき学生共々、今回の大会参加の成功を噛み締め帰国いたしました。
同窓会のサポートをはじめ多くの先生方の協力を得てこの大会への参加ができましたことを感謝し、報告とさせていただきます。
教育学科音楽コース
教授:千葉 圭説
5月26日(日)養護実習報告会を実施しました。
実習生33名が、実習の成果を発表いたしました。養護教諭コース1年、2年の学生も参加し、実習での苦労や楽しかったこと、そして学びについて熱心に耳を傾けました。
保育内容指導(表現)の講義の様子です。
いろいろな楽器で音づくり、即興演奏を行いました。
使用楽器:前列左からカスタネット、ホールドカホン、
後列左からパーランク、ジャンベ、トゥバーノ、カホン、鉄琴、木琴です。
(澤田悦子)
「保育内容(環境)」で幼児教育のビデオを見ている学生の皆さんのその「まなざし」がとってもあたたかいのです。このような若者が先生を目指しているということが素敵です。
文部科学省が 図画工作で扱う「材料や用具」について、公開しています。このサイトはとっても詳しいのに、とても見やすくわかりやすいです。現場の先生がたが授業を通して得たノウハウがぎっしりと詰まっています。
内容の充実度からも強くおすすめします。
(山崎正明)
政府インターネットテレビで、一般向けに「新学習指導要領」の説明をしています。これから、先生を目指すひとにも参考になるでしょう。
2年生の講義「保育内容(表現)」での音楽遊びの場面です。学生のみなさんは、積極的に音楽遊びに取り組んでいます。この時間は内容は伏見先生がニューヨークで学んできたダルクローズ音楽理論をベースにしています。それにしても、学生のみなさんの表情の素晴らしいこと!先生になったときに、音楽を思い切り楽しむ子どもたちがうまれてくるでしょう。
(山崎正明)