「女声合唱コンサート~輪唱と共通歌唱教材による~」を12月19日11:00から、844教室で開催します。指揮、ピアノ伴奏、曲目解説も学生が担当し、来年の教育実習にむけてのリハーサルもかねています。
(鈴木しおり)
幼児教育コース4年生の「教職実戦演習」という講義の中で、今回教育要領等で示された「幼児期の終わりまでの育ってほしい姿」をもとに、幼稚園ではどのような教育学をしていくべきかを考えました。左の写真は、グループによる発表を聞いているところです。
この聞いている感じが、すごく素敵でした。真剣であたたかく優しい眼差しです。4月から先生としてどのような活躍をするのか、とても楽しみです。
(山崎正明)
2年次科目「こどもの表現あそび」「こどもの言葉あそび」履修学生が、もいわ地区センタークリスマス会の企画・運営をしました。パネルシアターや歌と踊り、ゲーム、ミュージックベル&トーンチャイムの演奏をし、折り紙で作った手袋を地域の子どもたち一人一人に手渡ししてきました。担当を決めて準備していたので、時にはぶつかり合うこともありましたが、子どもたちのために心を一つにしてそれぞれが持てる力を発揮しました。以下は学生の感想です。
(伏見 千悦子)
《学生レポート》
中田百香さん
前日までは、楽器の演奏がうまくいくか、子どもたちと交流できるか不安もありましたが、当日は気持ちを落ち着けて音をよく聴くことを意識したり、自分から子どもに声をかけて一緒に楽しむことを心がけました。特に印象に残ったのは2歳くらいの女児が、最初は緊張して言葉も発しなかったけれど、手を繋いで過ごすうちに笑顔も増えて、楽しんでくれていたことです。これからはボランティアなどに参加して、子どもを引きつける技術を身につけたいです。
大学の果たすべき役割の一つに社会貢献というのが、あります。ここで紹介させていただいたのは、北翔大学が一般市民に対して講座を開いているという取り組みです。
会場は札幌の円山にある北翔大学の施設です。
後期二宮ゼ
「教育実習研究授業のDVDをもとに考える」
ゼミ生の研究授業の映像を視聴し発問や指示を含めた話術、子どもの活動、板書、机間指導の動き等様々な意見交流ができました。
初等教育コース二宮ゼミでは11月15日〜16日にゼミ研修を実施。
今年は、複式授業の参観で伊達市立黄金(こがね)小学校を訪問しました。
管沢校長先生のお話の後、1.2年、5,6年の授業を参観しました。
複式授業の「わたり」「ずらし」「直接指導」「間接指導」を学びました。
夜は「室蘭焼き鳥」を食べながらの懇親会。
翌日は、地球岬灯台、室蘭市青少年科学館を見学し、室蘭で有名な「カレーラーメン」か「天丼」を選んでの昼食。
学び&食のゼミ研修でした。
(二宮 孝行)
12月1日土曜日、午後3時より江別市コミュニティーセンターにてソロとアンサンブルコンサート開催。
文部科学省では、新小学校学習指導要領で実施される「プログラミング教育」に向けて、「小学校プログラミング教育の手引(第一版)」(平成30年3月公表)を改訂し、小学校プログラミング教育のねらいに関する説明の充実や指導例の追加などを行った「小学校プログラミング教育の手引(第二版)」を公表しています。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1403162.htm
なお、学生のみなさんにとっては、ここに紹介したポタルサイトも大いに参考になるでしょう。大学で学ぶべきことはたくさんあって大変ですが、それも未来に出会う子どもたちのためにもなっていきます。
幼稚園教育実習を終えた3年生が、これまで大学で学んできた理論と教育実習などを通して実感として学びとったことなどをもとに「理想の幼稚園」を考えるというワークに取り組んでいます。
教育実習を終えているだけに話し合いも幼児の姿を思う浮かべてのため、リアルです。
理想の幼稚園をつくるにあたって、園の教育方針を決めるところからはじまりました。さすがです。
大学生が幼児教育の理想を語り合う、そんな北翔大学 教育学科 幼児教育コースのスタートです。
恒例の3・4年合同ゼミ研修旅行を10月初旬に実施。今年は、知床ウトロ学校でお世話になりました。
同校は、学校教育法改正に伴って2016年4月からスタートをして2年半が経過した日本・北海道で初の義務教育学校です。義務教育学校は、小学校と中学校の一環教育を行う学校であり、従来とは違ったしくみを持っております。
たとえば、通常の小学校6年、中学校3年1年の学年の区切りを、1年から4年、5年から7年、8年と9年というように4・3・2のブロックに分けていますが、このような方式もその学校で決定できるのです。同校では、小学校1年生から英語の授業をしており、この担当は、基本的に中学校英語の免許を有する先生が当たります。学校運営協議会によるコミュニティ・スクールやウトロ学校支援協議会(USSA)としての活動など、地域との連携も盛んに行われているのも特徴点の一つといえましょう。
同校の訪問では、校長先生の訓話、教頭先生の教育課程のご説明、各教室に入らせていただき授業参観、児童生徒と一緒の給食など、学生は大学の講義でしか知らなかった義務教育学校の教育実践を拝見しました。休み時間には甘えてくるかわいらしい児童と、少し大人っぽい中学生と接し、一つの学校に小学1年から中学3年までの児童生徒が揃っていることが新鮮に映りました。
知床ウトロ学校の校長先生はじめ教頭先生、教職員の皆様にお世話になりましたこと、佐々木ゼミ一同心から感謝をいたしております。
平成31年度の合格者が発表されました。今年は昨年の養護教諭コースに続き、小学校の現役学生の合格者が大幅に伸びました。なお、ここに示した数字はまだ増える可能性もあります。既卒者の数字が加わるからです。
東京にかつて「国立総合児童センターこどもの城」という施設があって(2015年閉館)、子どものための様々な活動が展開されていました。その活動をWEBで公開しています。非常に充実した内容です。まだご覧になっていない方は是非、アクセスして見てください。
(山崎正明)
今回の研修では「造形遊び」を実施しました。想定は5歳児。「造形遊び」は「並べる」活動でもあります。幼児の自由遊びの中で自然に行われることもありますが、今回は、先生が園庭の片隅にさりげなく落葉を並べておいて、遊びを誘うようなことを想定しています。こうした活動を通して自然の美しさに気がつくようになっていきます。
北翔大学幼児教育コースでは1、2年生合同の宿泊研修を10月13日〜14日にネイパル砂川〜アルテピアッツア美唄で開催しました。初日は、野外炊飯や研修を行いました。
保育内容(言葉)を担当してくださっている非常勤講師の熊田広樹先生より、北海道乳幼児療育研究会のご案内をいただきました。興味のある学生は是非参加してください。貴重な学びの機会になりますよ。(伏見 千悦子)
9/30(日)に開催された札幌市私立幼稚園連合会「就職フェア」の各幼稚園ブースで配布されたパンフレットの中に、本学初等コースの卒業生が掲載されていますので、ご紹介します。子どもが大好きで、幼稚園教諭になりました。本学での学習の成果を教育活動に生かせる幼稚園と出会い、やりがいを感じながら毎日を過ごしている様子が伝わってきます。
NHK の番組「スパープレゼンテーション」は 世界中の素晴らしいプレゼンテーションを紹介した番組です。そのもとになっているのが TEDです。
TEDx Sapporo は。その延長上にあり、そのコアパートナーが北翔大学です。
今年もTEDx Sapporo が開催されます。なんと
そのプレゼンターの一人に 教育文化学部の新田のんさんが選ばれました。
「あなたは大学で何を学びましたか?」と問われたときに、その真っ先に来るもののひとつに「卒業研究」があります。いま4年生は様々な形で卒業研究に取り組んでいます。
例えば幼児教育コースの造形教育系のゼミではそれぞれが独自の研究に取り組みながら連携し合いながら研究をすすめています。
そのために、実際に教育現場(第2大麻こども園にはたいへん感謝しています。)に出向きながら研究をすすめています。
(山崎正明)
*本サイトでの写真掲載については第2大麻幼稚園から掲載許可を得ています。
9月29日「第9回 北翔大学現職教員研修会」が開催されました。
本学卒業のベテランから新卒ほやほやまで、約30名の先生が参加しました。
山谷学長のご挨拶の後、釧路児童相談所の阿部弘美所長による『「子どもと虐待」と教育と福祉の連携』の講演会。
その後、校種別分科会で現場の状況についてざっくばらんな話し合い・意見交流を行いました。
夜は、ホテルエミシア最上階へ会場を移しての大懇親会。
ビンゴ大会でかなり盛り上がりました。
次年度以降も多くのOB、OGの先生に集まってほしいです。
二宮孝行