北翔大学の幼児教育コースのみなさんが、ゼミの活動や導入実習、あるいは教育実習でお世話になっている大麻幼稚園の卒園式に行かせていただきました。
大麻幼稚園の卒園式では、園児一人一人が全員の前で、自分の将来の夢(つきたい職業)を発表する場があります。そしてその夢に対して、保護者の方が、我が子の発表に励ましの言葉を言います。
こうした卒園式を通して、一人一人の存在は本当にかけがいのないものだと実感させられました。
教育という一人一人の将来に関わる大事な、そして本当に尊い仕事です。みなさんが教育学科を選んだことは、素晴らしいことだと思っています。
(山崎正明)
写真掲載については大麻幼稚園園長先生の了解を得ております。
3月15日(水) 「平成29年度養護実習激励会」を行いました。多くの先生たちから励ましの言葉をいただき、学生一同気持ちを引き締めました。4月10日〜28日までの3週間、札幌市内の小学校で養護実習を行ってきます。
(佐藤朱美)
高校1年生、2年生のみなさんもぜひ北翔大学のオープンキャンパスへいらしてください。
体験授業はもちろん学科相談では個別にもじっくりお話ができます。学科の教員はもちろんですが、声をかければ、現役大学生も相談にのってくれます。(例えば左写真の中央は、北翔大学の4年生、春から小学校の先生です。)
高校生のみなさんにはいろいろな大学のオープンキャンパスへの参加もおすすめします。
佐々木ゼミ 追い出しコンパ
3月17日に卒業する6名先輩に、7名の3年生が感謝と別れを込めて追いコンを
実施しました。
たくさん食べて飲んで和気あいあいと楽しく過ごし、会の後半には3年生が個別に工夫を凝らして作った色紙の贈呈を行いました。4年生は一人一人の“言葉と心”に見入って感動そのものです。
4年生の殆どは小学校と特別支援学校の教員として巣立ちますが、皆、同じゼミ生として過ごした思い出を大切にし、卒業後も友情を持ち続けることを約束しました。
(佐々木 邦子)
北翔大学 幼児教育コースの3年生は2月に保育実習があります。(園によって日程の違いはあります)大学教員は実習生を受け入れていただいている保育園に伺っています。
「しっかりやっています。」「戦力になります。」そんな言葉を園の先生から伺えるとうれしくなります。
課題があったとしても、どの園もその点を改善するように温かく指導してくださっていて、本当にありがたいことです。
ある園長は「幼児教育を目指す、という気持ちが素晴らしい、だって人が幸せになることに喜びを感じる人たちですから。応援します。」って言ってくださいました。
左の写真は実習生がとっている保育に関するメモ、このメモをもとに、日誌を書きながら、1日を振り返り、明日の目標をたてるとのこと。
(山崎正明)
佐々木ゼミでは、恒例の3・4年生合同の研修旅行を函館で実施しました。全体的な計画や準備をしてくれたのは3年生です。バスの座席替えでは4年生が窓側になる設定をし、それが年長に対する3年生の謙虚さであるように思えました。
今回の研修のメインは、小学校教員をしているゼミの先輩から学級づくりや生徒指導を中心とした講話です。学生が、自己紹介を兼ねて各自の教育に対する課題意識や関心を述べて、その内容も踏まえて先輩からお話を聞きました。その後の質疑応答では、3・4年生ともに大いに質問し、それに対し先輩もしっかりと応えてくれました。総合的に見て、学生にとって充実した時間になったと捉えています。
他には、函館市内の歴史的文化的建造物を見学し、特に幕末における道南の歴史を学習しました。これらの見学訪問に関しては、見て回るだけではなく、分担を決めてレポートを課しています。そこには、将来小学校や特別支援学校の教員になり特別活動として児童の引率をする際に、児童に示すべき着目点を明確にしてほしいとの意図があります。教員の“引き出し”を一つ増やしてくれるのを願うからです。
関係各位のおかげで研修の機会を得たことに感謝しております。時間的にハードな面とともに、3・4年生の楽しい交流もありました。4年生は、それらの思い出を胸にこの春に学窓を飛び立ちます。そのような研修の一面を紹介しましょう。
(ゼミ担当:佐々木 邦子
いま、学習指導要領の改定に向けての審議の経過が文部科学省のWEBサイトに掲載されています。その内容を見ていくと、とても勉強になります。特にPDFで公開されている資料では、図は表に示して、わかりやすいものになっています。教育学科のみなさんにとっては必読です。これから出会う子供たちの未来のために先生として何を大事にしていけばよいかの、そんなことを考えるきっかけになるでしょう。
これから「教員採用試験2期対策講座」を受講するみなさんにとっても勉強になります。
その一例を紹介しましょう。ここに示した図表は以下のリンクからよむことができます。
幼児教育コースの2年生では、来年8月に実施される「教育実習」に向けて、「導入実習」を実施しています。実際に幼稚園に出向いての実践的な学びを大切にしています。この中で学生の意識もどんどん高まってきています。
ご協力いただいている「大麻幼稚園」「あつべつきた幼稚園」「本郷幼稚園」には大変感謝しています。
写真は「あつべつきた幼稚園」での研修中の様子。脱穀の体験を通して、この活動がもたらす幼児の「学び」を幼稚園教育要領のねらいと照らして考察しました。大学で学んだことをベースに実際の幼児教育の現場に出向くことで「より深い学び」が可能となります。大学に戻ってからのふりかえりも、充実したものになりました。
北翔大学教育学科では3年生からゼミに所属します。ゼミの活動も実に様々です。今回は小杉ゼミの紹介です。
「ゼミ合宿-卒業研究発表会に向けて」
2/2に卒業研究発表会が終了し、ホッと一安心したところです。
先日、発表会に向けてゼミ合宿に行ってきました。各自PCを背負い、ゼミの先輩が勤務する「しんしのつ温泉たっぷの湯」まで、1泊2日の合宿。清本先輩(コンサドーレ札幌バドミントンチーム)や施設の方の手厚いホスピタリティに感動し、発表会に向けて、結束を強くした6名でした。
「卒業研究発表会」は、学生によって運営されていえう。発表当日の時間の管理はもちろん、前日の会場準備など、見えないところでの活動があって成り立っている。
発表者の準備も大変だ。パソコンにむかって、最後までプレゼンの内容の改善をしたり、発表原稿をつくったりと様々だ。
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「卒業研究発表」の「ポスター発表」は、発表時間が限られていないため、参加者と対話をしながら自分の研究成果を伝えることができる。コミュニケーションを取りながらというのが、最大の魅力であろう。
また発表に関連した制作物や見せながらできるのもよい。
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2月2日 卒業研究発表会が開催されました。発表の方法は論文(2万文字)、口頭発表、ポスター発表などがあります。この写真は 口頭発表の様子です。論文の内容をプレゼンテーションする場にもなっています。
10分間のプレゼンに、これまでの自分の研究の成果をつめこんでいます。内容は年々充実してきています。
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寒い日の午後。おしゃれなカフェのように見えますが、北翔大学の学生食堂です。暖色の光をはなつペンダントが北国のよさを強調してくれます。
大学は学びの場でもありますが、心安らぐ場でもあってほしい、そんな願いをこめた環境にもなっています。
窓からの眺めも素敵です。
実は、自然環境も大切にしているので、シマリスも住んでいます。
1月終わり頃は、講義をしめくくりとして、試験やレポートなど、学生は大忙し。
だから時間を大切に使っている。また仲間と共に学ぶ姿もよく見られる光景。
この仲間とともに学ぶ体験は先生になるうえでも大事な体験だ。
写真は大学の食堂で試験直前の勉強をしているところ。大変なはずだが、楽しそうにやっている。
ノートのまとめ方も様々。
講師の舟橋安幸先生がゼミ生の結婚式で卒業生に出会いました。以下、舟橋先生からの報告です。
写真の向かって右側が川上(旧姓吉尾奈波)さんです。伏見ゼミでした。
左側が角田愛さんで、中山ゼミでした。(中山先生は現在教育大釧路校)
2人は2010年4月に北翔短期大学こども学科から学習コーチング学科(現在は「教育学科」)に編入学してきました。そして学びを積み重ね2012年3月に本学を巣立っていきました。
村上(旧姓吉尾)奈波さんは、難関の札幌市立保育園の試験に挑戦し、学習コーチング学科初の合格者となりました。現在、札幌市立あけぼの幼稚園に勤務し5年目が終わろうとしています。5月にお子さんが生まれるということで、4月から産休に入るとのことです。
角田愛さんも猛勉強を重ね、特別支援学校の教員採用試験に現役合格を果たしました。最初の勤務地は本学で取得できる教員免許状(知的障害、肢体不自由、病弱)と異なる帯広盲学校でした。そこで4年間勤め、平成28年4月に現在の平取養護学校に転勤になり、現在高等部3年生を担当して3月の卒業式に向けて奮闘中とのことです。
久々ぶりに会う2人は、自信にあふれた余裕を感じました。社会人としても職業人としても大きく成長した姿に接することができ大変嬉しく思いました。
先生をめざして、日々学び続ける教育学科の学生。
各教科の講義ごとに模擬授業があるので、忙しい。
ちょっとした時間を利用して仲間とともに授業づくりをすすめています。
写真は15回の「図画工作指導法1」を振り返り、図画工作の指導において大切なことは何かをグループで話し合っているところ。
実に熱心に話し合う。実際に教員が行う研修のような雰囲気である。
こうした学生が教員になっていくことが楽しみである。
この活動を通して、新たな気付きもあったようだ。
(山崎正明)
みなさんこんにちは。
私は学習コーチング学科(現:教育学科)の卒業生の上田ひかるです。大学のサポートのお陰で現役で採用試験に合格し、小学校で働き始めて3年、もうすぐ4年目に突入します。
私は現在3年生の担任をしています。素直でかわいく、元気いっぱいのクラスです。先生の1日は授業や生徒指導であっという間に終わってしまいます。子どもたちが「わかった!」「なるほど!」と言って授業に取り組む姿やできなかったことができるようになった子どもたちの姿を見ると嬉しくなります。この時「先生になって本当に良かったな。」と感じます。だからこそ、忙しくても頑張れます。
1,2年目は情緒学級の担任していました。異学年を担任していましたので、子どもたちの困り感や発達段階も様々でした。経験を通して、子どもたちと信頼関係を作る、子どもを理解する、発達段階に合わせた指導をするなど、この2年間特別支援教育について多くのことを学びました。
私は先生になって3年経ちますが、まだまだわからないこともあります。ですが、子どもたちにとっては新任でもベテランでも「先生」ということにかわりありません。わからないこと、自信のないことはすぐ先輩の先生に聞き、たくさんのことを教えていただきながら『私のできることを一生懸命やろう』ということを大切にしています。とにかく、子どもたちはかわいいです。先生という仕事は子どもたちの成長を間近で見ることができる素敵な仕事だと思っています。これからも子どもたちが毎日楽しく学校生活を送ることができるように、勉強を続けていきます。
北翔大学の先生方はとても優しく、熱心に指導してくださいます。卒業した先輩方も先生として活躍されている方がたくさんいらっしゃいます。
ぜひ、オープンキャンパスなどで大学に足を運んでみてください!
上田ひかる
北翔大学の2年生が、本郷幼稚園で預かり保育の子供たちのところに遊びにいきました。
幼児との関わり方を学ぶとてもよい機会でした。
このような場を提供いただいたことに感謝です。
ここでの実践で、課題が見つかり、これからに生かしていけそうです。
講義の中で こどもの写真やビデオから 何を感じ、何を学んでいるかについて 分析的に考えることもありますが、実は中央教育審議会で出されている資料の中に そのようなデータがあります。
データは以下のリンク先で見ることができます。
教育課程部会 学校段階等別・教科等別ワーキンググループ等における審議の取りまとめについて(報告)
特別支援の教育を専門とする伊藤ゼミでは昼にお食事会。実はクリスマス会。志を同じにする仲間が集まって和やかな時間。
なんだかファミリーみたいです。
写真は、北翔大学吹奏楽団のメンバーが
12月28日(水)に開催される「第19回定期演奏会」に向けての練習をしている様子です。
「第19回定期演奏会」について
会場:わくわくホリデーホール
(札幌市民ホール)
開場17:30 開演18:00
年末でお忙しと思いますが、是非お越しください。
(北翔大学吹奏楽団 山内芳春)
大学にいながらにして、幼児教育現場の話を伺う機会を設けました。北海道私立幼稚園協会というところで取り組んでいる「幼稚園キャラバン」にいらいしていただきました。
幼稚園の園長先生からのお話やワークショップもあり、とても充実しています。
また、今年は北翔大学の卒業生の話も聞ける貴重な場になりました。
北翔大学の教授をされていた講師の舟橋安幸先生からうれしい、知らせがありました。
舟橋先生の故郷の遠軽の「広報誌」に4年生の山中くんが載っていたということで、教えていただきました。
ありがたいことです。
そして何より北翔大学学生が遠軽で活躍ということがうれしいです!
(山崎正明)
1年生の講義では教育学科の4コースの全員が集まって、「学び方」を学ぶ「基礎教育セミナー」というものがあります。毎回様々な内容ですが、今回は「未来像を描く」というテーマで各コースから4年生がどのようにして大学生活を送ったのかの話を聞く会です。
横山ゼミの卒業研究活動の様子を紹介していただきました。以下横山先生のからの報告です。
2人の卒業研究活動を紹介します。
2人とも出身地である地域が「ジオパーク」という活動を行っておりますが、
大学に入学してその存在を知り、もっと地域の子ども達に魅力を伝えたいと願って、そのために、異なるアプローチで活動をしてきました。
写真は「白滝ジオパークでの野外授業」
地域の岩石標本をつくり、それを使って町の中の石調べをしている様子。
彼は、白滝ジオパーク(遠軽町)の研究助成事業に応募して、補助金をもらって研究活動をしています。
また、見事公務員試験に合格ています。
ポスターの説明
NHK室蘭放送局では、「どーもくんとみんなの火山防サイ劇場in豊浦」を豊浦町で実施します。
このイベントでは、NHKキャラクターのどーもくんたちと北海道生まれの防サイくんがステージショーで火山防災について分かりやすくお伝えします。
写真は、「ジオ・フェスティバル in Sapporo」 への参加している様子です。
毎年10月第Ⅰ土曜日に、札幌市青少年科学館にて行われるイベント「ジオ・フェスティバル」に、
ゼミやサークル活動の一環として実験ブースの出展や運営スタッフのボランティアとして参加しています。
多くの子ども達に、地球に関わる様々な実験や体験をしてもらうこのイベントでは、学校では見ることのできない子ども達の表情に触れることができ、教員を目指す本学科の学生達にとっては貴重な学びの場となっています。
現在幼児教育コースの2年生達は来年8月の教育実習に向けて様々な準備を進めています。「教育実習前事前指導」という講義では、「絵本リスト」をつくっています。保育の中で、絵本の果たす役割はとても大きいことはわかっていると思いますが、実際にそれを効果的に保育の中で生かすには、具体的に絵本のよさを知っておくことが非常に重要です。
下のリストは現在の3年生が2年生のときにつくったものです。
137教室(図工室)には、いつも学生がいる感じである。
写真の二人は特別支援のための模擬授業の案を練っているところ。
聞くと、先程、黒板を使って模擬授業をやったそう。
こうした教材研究を重ねながら力をつけていく。
(山崎正明)
北翔大学全体で特に力を入れている講義があります「キャリアデザイン」という講義です。すべての学科の学生が同じ講義を受けます。内容を充実させるため、「キャリアデザイン」のための特別クラスをつくって複数の大学教員で担当しています。写真はその講義の様子、卒業した先輩がそれぞれの就職先でどのように仕事をしているかのインタビューを収録した映像をみたあと、学びをシェアしているところです。
この講義では「キャリアそのものについての考え方も深まるだけではなく、写真で見てわかるようにコミュニケーション能力も高まります。
「0歳からのkitara 感じよう!音とリズム♪」(札幌コンサートホールkitara主催、10月11日11時〜12時)は無事、終了しました。今井敏勝先生のご指導のもと、夏休みを返上しての楽譜つくり、合奏練習など・・・・教育学科音楽コース3年生を中心とした学生の皆さんの並々ならぬ努力で、思い出に残る素敵なステージとなりました。小ホールバルコニーから撮影した可愛らしい客席の様子もご覧ください。
締め切り日までに約1700〜1800名の応募があったそうですが、当日は、その中から抽選で選ばれた200名の親子の皆さんが会場においでくださいました。ロビーには、主催者側が用意した保育ブース、授乳ブース、オシメ交換台ブース、等々が設けられ、安心してお聞きいただける“至れり尽くせり”の素敵なコンサートでした。
平成28年3月卒業 音楽コース 牛島義寿
「学校の先生になろう」。そう決めたのは、東京の専門学校に通っていた2年目の春。専門学校でお世話になった先生方から教職の道を強く勧められたことが大きな要因でした。しかし、専門学校では教職科目が取れず、どのような進路を経て免許取得を目指していくのか、家族のアドバイスも受けながら思索しました。
何よりも、地元北海道に恩返しがしたく、できるならば北海道で大学生活を送って教職に就きたかったのです。幸運にも編入学で学べる大学を見つけ、将来への活路を見出しました。
それが北翔大学との出会いです。
夏の終わりに面接・選考を経て、3年次に編入学しました。朝から晩まで授業の毎日…とにかく周りに付いていくだけで必死。授業の多くは2年生と一緒でした。学年(と歳)こそ違いますが、同じような将来を描く仲間と共に過ごしました。
授業はアットホームな雰囲気がありながらも、学生の教育に熱心な先生方に恵まれて、一つ一つ着実に学ぶことができました。最後の最後にはサークル活動(吹奏楽団)にも加わり、同級生・先輩・後輩…とにかく周囲の仲間に助けられた2年間は、今振り返ると、ただただあっという間の出来事でした。
そのような環境がよりよい集中へ繋がったのだと思います。北翔大学の諸先生方の手厚いサポートがなければ、今の自分自身はありえません。
将来のために必要な環境が、北翔大学には揃っています。
佐々木 邦子3・4年ゼミ活動の紹介
活動内容 裁判所で模擬裁判体験、旧北海道庁赤れんが内博物館見学、北海道議会議場見学
日 時 2016年10月31日
参加学生 3年・4年のゼミ生13名(1名は欠席)
佐々木ゼミでは、毎年実際の裁判を傍聴し昨年度からは模擬裁判体験をさせていただいております。それは、将来教員になった時に自分の教え子を被告席に立たせたくないという強い意志で生徒指導に当たってほしいと考えているからです。
今年は、開廷がなくあいにく傍聴できませんでしたので、模擬裁判体験のみをさせていただきました。模擬裁判とは、学生が裁判官・検察官・弁護士・被告・証人の役になりロールプレイングをすることです。実際の法廷で体験している様子をぜひ紹介したいのですが、残念ながら写真公開はできませんので、私の研究室においでになる機会がありましたら是非ご覧ください。
明治の初期に建設された赤れんが旧道庁の中で、北海道開拓時代の貴重な歴史的資料を見ることができます。先人が苦労の上に北海道を築き上げたことがよく伝わってきます。
赤レンガのすぐそばに北海道議会があります。今は議会の開催はありませんので、議場を見学し、担当の方からご説明をいただきました。
このような見学活動は、将来教員を目指す学生にとってとても意義のあることです。
見学と模擬裁判体験日程の最後は、3・4年生で交流を深める時間です。しっかりと見学・体験、そして最後にわいわい楽しい時間を過ごして有意義な一日を終えました。
この一日のしおりは、3年生のゼミ長と副ゼミ長が、かわいいカットを入れて作りました。
初等教育コース三浦ゼミで開催しているおもしろ算数教室は大盛況でした。今回は1年生、2年生ともに各20名の定員でしたが、どちらも定員を超える申込みがありました。
小学生のためにはもちろんですが、教員を目指す大学生にとって、子どもに関わりながら、深く学べる場になっています。
ありがたいことです。
音楽コースの合奏の授業では、実践力を大切にしています。
写真は聚楽学園の皆さまへむけて「レクチャーコンサート(江別市えぽあホール)」の様子です。
「合奏」の授業では、演奏だけではなく、選曲・企画から手掛け、このように地域の方々と直接にふれあいながらトータルな実践力を身につけてゆきます。
幼稚園教育要領の五領域「環境」を学ぶための講義。大学から徒歩数分で野幌森林公園。のんびり歩きながら「自然」を味わう。こういうときって幼児はどう感じるだろう?そんなことを考えながら。
山下ゼミと特別支援ゼミ混合チームは、腹ぺこのクマさんを助けるために折り紙できのこを作成しました。
最後は色とりどりのきのこを背景に記念撮影を行いました。
10月11日の11時から、札幌コンサートホールkitara主催『0歳からのkitara、感じよう!音とリズム♪(kitara小ホール)』が開催されます。第2回となるこのコンサートで北翔大学音楽コースが約1時間の演奏を担当します。この未就学児とその保護者のための”ミニコンサート”は,応募はがきでの申し込みで、すでに9月23日に締め切られています。観覧無料!さらに、演奏中に”お子様が泣いてもOKです!”とあるように、とても珍しくて貴重なコンサートです。当日、客席とステージで作り上げる音楽会を、音楽コースの学生も教員も、とても楽しみにしています。(鈴木しおり)
今年度の看護学臨床実習報告会が行われました。養護教諭免許取得に必要な最初の実習を終えた2年生と次年度実習に臨む1年生が参加しました。終了後も実習についていろいろな質問をしている1年生に、2年生が丁寧に答えていました。」
(丸岡里香)